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スキンケアを信じない僕がたった2つだけ使う理由

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「スキンケアでニキビは治らない」——これは何度も言ってきたし、今でもその考えは変わらない。
洗顔料を変えても、化粧水を塗りたくっても、クレンジングにこだわっても、ニキビが劇的に改善することはない。

でも、そんな僕が唯一使うスキンケアが2つだけある。
それが アゼライン酸 と ナイアシンアミド だ。

この2つはただのスキンケアじゃない。科学的に証明された「肌の土台を整える」成分だ。
ニキビ、赤み、毛穴詰まり、色素沈着… これらを根本から改善する力を持っている。

アゼライン酸:ニキビ・赤み・色素沈着に効く万能選手

アゼライン酸(Azelaic Acid)は、欧米では普通に皮膚科で処方される成分。
でも日本ではマイナーすぎて知ってる人が少ない。

この成分の何がすごいかって、ニキビ、赤み、毛穴詰まり、色素沈着の全てにアプローチできるところ。

アゼライン酸の効果
• ニキビの原因菌を殺菌し、アクネ菌の増殖を抑える
• 炎症を鎮め、赤みや腫れを抑える
• 角質のつまりを防ぎ、毛穴詰まりを改善
• 皮脂分泌をコントロールし、脂っぽさを減らす
• 色素沈着を防ぎ、ニキビ跡の黒ずみを薄くする

特に、アゼライン酸は耐性がつかない から長期的に使えるのがメリット。
レチノイド(トレチノインやアダパレン)みたいに肌がボロボロ剥けることもないし、抗生物質みたいに耐性菌を生む心配もない。

僕がアゼライン酸を使い始めたのは、イソトレチノインの治療が終わった後。
ニキビは治ったけど、赤みが残っていた。そこでアゼライン酸を使ったら、肌の調子が見違えるほど安定した。
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ナイアシンアミド:ニキビを防ぎながら肌を強くする成分

ナイアシンアミド(Niacinamide)は、ビタミンB3の一種で、皮脂のコントロールや肌のバリア機能を強化する働きがある。

「皮脂を抑える成分」として有名だけど、個人的にはそれ以上に肌の耐久力を上げてくれる ところがポイント。

ナイアシンアミドの効果
• 皮脂分泌を抑え、脂性肌のテカリを減らす
• 炎症を鎮め、赤みやニキビの腫れを抑える
• セラミドの生成を促進し、肌のバリア機能を強化
• 皮脂の分泌が減ることで毛穴が目立たなくなる
• 色素沈着を防ぎ、肌のトーンを均一にする

僕はイソトレチノインの副作用で肌がめちゃくちゃ乾燥していたけど、ナイアシンアミドを取り入れてから肌の調子が安定した。
皮脂が多い人にも少ない人にも合うし、アゼライン酸との相性も抜群。
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この2つを組み合わせると、ニキビ治療のサポートとしてかなり効果的。
アゼライン酸 × ナイアシンアミドのコンビが最強な理由

相乗効果
• 皮脂分泌をダブルで抑え、テカリを防ぎながらニキビを予防できる
• 抗炎症作用が合わさり、赤みや腫れを効果的に軽減
• ナイアシンアミドがセラミドを増やし、アゼライン酸が角質層を正常化することで、肌のバリア機能が強化される
• アゼライン酸の美白効果とナイアシンアミドの肌トーン均一化作用で、ニキビ跡やくすみを改善

ニキビを予防しながら、できてしまった赤みや色素沈着もケアできるのがこのコンビの強み。

使い方のポイント
• 朝晩どちらも使うのがベスト
• ナイアシンアミド → アゼライン酸の順番で塗る(アゼライン酸はpHが低いので、先にナイアシンアミドを使う)
• 乾燥が気になる場合は、保湿をしっかりする(アゼライン酸は乾燥しやすいので注意)
• 刺激を感じたら、使用頻度を減らすか、量を調整する

朝は皮脂分泌が活発になりやすいから、ナイアシンアミドでしっかりコントロール。
夜は肌のターンオーバーが進む時間帯だから、アゼライン酸でじっくりケアする。

結論:スキンケアは無駄?いいや、これは別だ。

正直、スキンケアに期待しすぎるのは時間の無駄だと思っている。
でも、アゼライン酸とナイアシンアミドは例外。

「スキンケアでニキビを治す」のは無理だけど、「ニキビ治療を加速させる」ことはできる。

僕がこいつらを使う理由はシンプル。
• ニキビ治療の邪魔をしない
• 肌を強くして、治療効果を最大化できる

無駄な化粧水やパックにお金を使うくらいなら、こいつらに投資した方がいい。
僕が唯一信じたスキンケア、試す価値はある。

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