サイドローディングはAppleの便利なシステムを壊す! App Storeが中心的な役割を果たすアップルの製品やサービスの連携や共有ができなくなる可能性の指摘。
私は耳が聞こえない・目が見えない人が通う(キャンパスは別)筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学に通う聴覚障害がある近藤 史一です。今回は、日本政府がアップルにサイドローディングを求める件について、私の意見を述べたいと思います。
私の結論は、サイドローディングはアップルのエコシステムにとって重大な脅威であり、断固反対します。サイドローディングとは、App Store以外の方法でアプリをインストールすることです。これにより、開発者はアップルの決済・課金システムや手数料を回避できるようになりますが、それはAppleのビジネスモデルそしてiPhoneやiPadといった機器に対するセキュリティそしてしまいには人々の生活に大きな影響を与えるでしょう。
まず、Appleの決済・課金システムは、App Storeの品質や安全性を保証するために必要なものです。Appleは、App Storeで販売されるアプリやアプリ内コンテンツに対して、厳しい審査やガイドラインを設けています。これにより、ユーザーは信頼できるアプリを安心して利用できます。また、Appleは、App Storeでの売上の一部を15~30%程度の手数料として徴収していますが、これはAppleが提供するサービスやインフラの費用や投資に充てられています。例えば、iCloudやApple Payなどの生活インフラサービスや、SwiftやARKitなどのアプリ開発ツールやフレームワークなどに使われています。
しかし、サイドローディングが可能になれば、開発者はApp Storeを経由せずに自分のアプリを配布できるようになります。これは、アップルの審査やガイドラインを無視できることを意味します。その結果、品質や安全性が低下したり、不正なアプリやマルウェアが増加したりアプリが無法地帯になり最悪イノベーションが阻害される可能性があります。また、開発者は自分の決済・課金システムを利用できるようになりますが、それはユーザーの個人情報や支払い情報が危険にさらされることを意味します。さらに、開発者はアップルの手数料を支払わなくて済むようになりますが、それはAppleのサービスやインフラへの投資が減少することを意味します。
次に、Appleのエコシステムは、App Storeが中心的な役割を果たしています。App Storeは、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスだけでなく、MacやApple Watchなどの他のデバイスとも連携しています。例えば、iCloudやiMessageそしてAppleの文書作成ソフトなどの機能により、デバイス間でシームレスに作業を続けることができたり機種変もすごく簡単に行うことができます。また、Apple IDやFamily Sharingなどの機能により、デバイス間でアプリやコンテンツそしてサブスクリプションを簡単に共有することができます。Appleの強固なエコシステムのおかげで、私たちの生活はすごく向上していきました。
しかし、サイドローディングが可能になれば、App Store以外からインストールされたアプリは、このような連携や共有ができなくなる可能性があります。これは、ユーザーの利便性や体験を損なうことになります。また、サイドローディングが可能になれば、App Storeの競争力や魅力そしてセキュリティが低下する可能性があります。これは、アップルのエコシステム全体そしてスマートフォン自体の利便性の低下などの影響を与えることになります。
以上の理由から、私はサイドローディングはAppleにとって有害であり、許容できないと考えています。サイドローディングを求める人々は、Appleのビジネスモデルや強固なセキュリティ、エコシステムを理解していないか、あるいは無視していると言わざるを得ません。Appleは、自分の製品やサービスに対して高い品質や安全性を保証することで、ユーザーの信頼や満足を得てきました。私は、この価値観を尊重し、これからも強く支持します。政府のサイドローディング政策は、Appleの価値観に反するものであり、Apple同様断固政府のサイドローディング政策に反対します。
詳しいことはこちらの記事に載っています。興味がある方は、こちらのpdfや記事を見てください。
サムネの引用
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