ライターとしてのあり方そして目標
まいどおなじみ現在は放送大学で、元筑波技術大学の耳が聞こえない近藤ふみかずです。
私は発達障害、聴覚障害当事者として、自分の考えを文章にすることを趣味としています。しかし、それは決して自分の考えが正しいと思っているからではありません。むしろ、自分の考えには間違いや偏見があるかもしれないという不安からです。私は発達障害と聴覚障害という二つの障害を持っています。それは私にとって障害であると同時に、特別な視点を持つことができるという利点でもあります。しかし、その視点は必ずしもわかりやすく述べたからといって他人と共有できるものではありません。私は自分の常識を常に疑いながら、知識に貪欲でいたいと思っています。知識は自分の視野を広げるだけでなく、他人の視点を理解するための手がかりにもなります。私は相手を非難するのではなく対話できるような人になりたいと思っています。対話とは、自分の考えを伝えるだけでなく、相手の考えを聞くことです。そして、その違いを認め合うことです。対話は互いに尊重し合うことから始まります。
私は謙虚な人になりたいと思っています。謙虚とは、自分の無知や不完全さを認めることです。そして、それを恥じるのではなく、改善するために努力することです。謙虚な人は、自分だけでなく他人も成長させることができます。私は障害当事者として色々発言することがあるかもしれないが、それは自分の考えを押し付けるためではありません。それは自分の考えを問い直し、自分が知らなかった相手の目線や意見を知ることで他人の考えに触れるためです。そして、それを通じて、より良い人間になるためです。
私は自分の障害を誇りを持っています。しかし、それは私が障がい者の中でも優れているからではありません。それは私が障がい者だからこそ人よりも学ぶことが多いからです。私は常に新しい知識や考えに出会うことを楽しみにしています。そして、それらに挑戦したり感銘を受けたりすることができます。私は障害者の随筆家としてだけでなく、読者や聞き手でもあります。私は他人の声に耳を傾けます。そして、その声に反応したり共感したりすることができます。
私は障がい者として自分の発言に責任を感じています。しかし、それは私が哲学者や随筆家として正しくあらねばならないからではありません。それは私が哲学者や随筆家として正直であらねばならないからです。私は自分の考えや感情を偽ったり隠したりしません。そして、それらを根拠や理由に基づいて表現します。私は他人の考えや感情を否定したり無視したりしません。そして、それらを尊重や理解に基づいて受け止めます。
私は自分の障害に喜びを感じています。しかし、それは私が障がい者として成功しているからではありません。それは私が障害をデメリットではなくむしろ人生を豊かにするアイテムとして楽しんでいるからです。私は自分の考えや感情を表現することができます。そして、それらを他人と共有することができます。私は他人の考えや感情に触れることができます。そして、それらに影響を受けることができます。
最後に、私は文字に表すのが好きな一般人です。それは私の仕事のようなものであり、趣味であり、生きがいです。しかし、それは私の全てではありません。それは私の一部です。私は障がい者である前に、一人の人間です。そして、同じ人間として、他の人間と関わりたいと思っています。そのために、私は他人に威張ったりしない謙虚な人になりたいと思っています。
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