![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60040964/rectangle_large_type_2_2d7ec789aaae9d239e7d0d7e9abdcbf3.png?width=1200)
新型コロナウイルスの抗体ができているか検査するよ!
8月21日に1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種させていただきましたので、その1週間後に抗体ができているか検査してみました。
ワクチン接種前には抗体が無かったことを検査で確認しましたので、気になった方は過去の記事も合わせてご覧くださいませ。↓
検査方法
サツドラで販売している「抗体検査キット セレックス」を使用して検査します。
「セレックス」は「IgM抗体」と「IgG抗体」を検出する抗体検査キットです。
ちなみに今回は2回目の検査になります。
検証方法は以下の通りです↓
①ワクチン接種前に1回目の検査をする。(8月21日)→抗体なしの結果でした。
②1回目のワクチン接種1週間後に2回目の検査をする。(8月28日)→今回はここです。
③2回目のワクチン接種1週間後に3回目の検査をする。(9月20日)
④2回目のワクチン接種半年後に4回目の検査をする。(忘れそう)
検査のやり方
①テストカセットにスポイトで血液を入れて
②バッファー液を2滴たらして
③ちょっと待つだけです。
カンタンですね!
それではさっそくやっていきましょう!
検査の手順
↑セット内容はこんな感じです。
①テストカセット→結果がわかるやつ。
②ランセット→採血用の針
③スポイト→血液を採取する。
④バッファー→血液を入れた後に2滴たらす。
⑤消毒綿(針を刺す前の殺菌消毒)
↑採血する指を付属の「消毒綿」で拭いてキレイにします。
↑ランセットのキャップをねじりながら取り外したら、指に白い部分をくっつけて「カチッ」というまで押し込みます。
前回は全く痛みを感じなかったのですが、今回はちょっとだけ「チクッ」としました。
でも痛いと思うほどではないですね。
↑指をしぼって血を多めに出したら、スポイトで優しく吸い込んで「S」の上にある穴に採取した血液を入れます。
↑次にバッファーのシールを剥がして、キャップを取り付けたら「S」の上にある穴にバッファー液を2滴入れます。
↑テストカセットに少しづつ血液が浸透していって判定が始まります。
うまく抗体ができてるといいのですが。。。
ドキドキ。。。
検査結果
↑結果が出ました!
「C」にだけラインが入ったということは。。。
んっ?
んんーーーーー!?
抗体が。。。
無いだと。。。!?
えぇーーーーー!!
ガーーーーン!
ワクチンちゃんと打ってもらったもん!!
ワクチン接種一回だとうまく抗体できないのかな?
それともワクチン接種した日に「酒飲んだくれてた」のがよくなかったか。。。
とりあえず今日はもう寝るか。。。
「無事抗体ができてました〜♬」と言って、壮大なエンディングが流れる予定だったんですけどね。。。
なんだか不穏な空気になって来ましたねぇ。。。
翌日
1日たって抗体ができていない失意の中、もう一度だけテストカセットを確認してみました。
↑あっ!!うっすらと「IgM抗体」にラインが入っています!!
ものすごく「うっすら」とですが確実に線が入っていますね!!
線は薄くても間違いなく抗体はあるようです!
ワクチン接種1回目だから抗体自体が少ないのか、もしくは検査に使用した血液が少なかったから、判定に時間がかかったのかもしれません。
「IgM抗体」しかできていないということは、私の場合抗体ができるスピードが遅いのかもしれません。
↑左がワクチン接種前に検査したテストカセットで、右がワクチン接種後のテストカセットです。
すご〜くわかりづらいですが、ワクチン接種後のテストカセットには線が入っています。
↑今回使用した血液はだいたいこのくらいの量ですが、正しく検査するにはもっと指先をしぼって、しっかりと血液を採取したほうが良いですね。
ちなみに1回目のワクチン接種後はちょっと腕が重いかなと感じる程度で、肩もぐるぐる回せるくらい副反応はなかったですね。
熱もまったく出なかったので普通に働いてました。
次の抗体検査は2回目のワクチン接種後に実施していきます。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました〜。