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「今までで一番の激動の年だった」近藤組の3月までの振り返りと4月からの意気込みを百武社長に聞いてきた!
こんにちは!
ほとんどの企業さんは3月が年度末で4月から新年度というところが多いのではないでしょうか。
近藤組は事業年度が6月〜5月末ですが、もうすぐ4月という新しい季節なので、この一年の事業の振り返りをしてみたいと思います!
2023年は5月にこの記事を書いているnoteを開始。他にもいろいろな事業に挑戦して来ました。
社長曰く、2023年は「今までで一番激動の年だった」とのこと。
今回は近藤組の百武社長にインタビュー!
3月までの振り返りや4月以降の意気込みなど、いろいろと聞いて来ました。
グループホーム建設に家具事業…、近藤組はいろいろなことに挑戦しました!
――百武社長、本日はよろしくお願いいたします!まずは「3月までに近藤組として行ったこと」をお聞きしてもよろしいでしょうか?
百武社長(以下、百武):よろしくお願いします!まず5月にこのnoteを開始しました。おかげ様でたくさんの方に読んでもらえているようでうれしいです。
事業として記憶に残っているのが、上越市に障がい者のためのグループホームを開設したことやM&Aで家具事業に進出したことです。
他にも「上土地亀橋」の撤去作業やダンススタジオの建設なども手がけましたね。
※上記の事業に関してはnote記事がありますので、ぜひご覧ください!
――社長が一番印象に残っている事業は何ですか?
百武:M&Aで家具事業に進出したことです。
社長の中に「失敗」という言葉はない?
――今挙げた中でも違う事業でもいいのですが、事業での成功談や失敗談を教えてもらってもよろしいでしょうか?
百武:失敗談はないですね。失敗はしないので。私は何かあってちょっと落ち込むことがあったとしても、それは次に成功するための課題を提案してくれたと考えます。なので失敗はしません。
――そう考えると、確かに失敗はないですよね!
百武:もちろん、何も考えないで「失敗しない」と言っているわけではありません。
最近はいろいろな事業に進出しているので、近藤組の社員から「(そんなにいろいろな分野に進出して)大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。
事業に関しては役員や外部からの客観的な意見を取り入れて進めているので大丈夫です、心配はいりません、と伝えてはいます。
社員を含めた周りや地域の方の幸せしか考えていないから、安心してほしいということはこれからも伝えたいですね。
――でも、社員からそんな声を掛けられるなんて、社員は近藤組のことをいろいろと考えていてくれるんですね。
地元新潟をおしゃれの発信基地に。今後の事業は世界へ進出!
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――一番印象に残っている家具事業についてお聞きしますが、なぜ家具事業をやろうと思われたのですか?
百武:理由についてはこのnote記事でも話しましたが、近藤組では前々から「家具のトータルコーディネートをしたい」「それをお客様に提供したい」という想いを抱いていました。
他にも理由があり、家具事業を取り入れたのは建物よりも高価ではないので販売しやすいからです。
――確かに建物だと何千万円ですが、家具だとそこまで高価ではないですね。
百武:はい。今後は家具事業で海外進出を考えています。家具とリノベーション物件のコラボなどの構想もあります。
家具に使う布の独占販売をする、という事業計画もあります。それで来年度は私がイタリアへ出張する予定です。
――イタリアまで、ですか?すごく壮大な話になっていますね!
百武:近藤組がここまで新事業に力を入れるのは地元に貢献したいからです。地元新潟が「おしゃれの発信基地・新潟」になればいいな、と思っています。新潟をおしゃれな目線で世界に認識してもらえるようにしたいですね。
海外の方やモノづくりを目指す方が新潟に来る、そんな風になれるような地域貢献をしていきたいです。
そのためにも、今後は自社の発信を強化していきたいと考えています。
――このnoteもその発信の一つですね。
百武:そうです。近藤組は今までにいろいろな認証をもらいました。その認証に関する記事もこのnoteでは発信してきました。
※近藤組が持っている認証に関してはこちらの記事を参照ください。
近藤組は確かにいくつかの認証をもらったり地域に対して貢献を行ったりしています。ただこれらの近藤組の活動はnoteなどで積極的に発信していかないと地域に認識されません。
――どんなに良いことをしても、それが周りに伝わらないとわかってもらえませんものね。
百武:はい。2023年はテレビCMを行って好評でしたし、上越のグループホームの記事を見た読者の方が「このエリアにもグループホームがほしい」と意見して下さったこともあります。
※近藤組のCMもぜひご覧ください!
今後は近藤組で行っている活動や事業をもっと積極的に発信していきたいですね!
これまでもこれからも目標は「今よりもいい年にしたい」。その真意とは?
――4月以降近藤組はどんな年にしたいと思っていますか?何か目標などありましたら教えてください。
百武:今よりもいい年にしたいです。ただ、これは今回に限らずいつも思っていることです。
経済は右肩上がりなのに対して現状維持では衰退と同じということになりますから。
他にも、今いる近藤組の社員との距離を縮めていきたいですね。
――今よりももっと距離を縮めたいということでしょうか?
百武:はい、先ほど言いましたが、社員に「大丈夫ですか?」と心配されないようにしたいです。
社員ともっと距離を縮めて「すべてはあなたたちの幸せしか考えていませんし、その考えの元に行動しています」ということを伝えていきたいですね。
・ ・ ・
まとめ
今回は近藤組の百武社長に3月までの振り返りと4月以降の意気込みについてインタビューしました!
近藤組がこのnote記事を書き始めてから、もう少しで1年が経ちます。
百武社長の言う通り、4月以降は近藤組でもっと自社発信を強化する予定です。
このnoteでも近藤組の会社としての取り組みなどを発信していく予定です。ぜひ今後も記事を読んでいただけるとうれしいです!