「インターンシップってどんなことをするの?」初インターンの高校生に密着!近藤組のインターンシップの様子をご紹介します!
こんにちは!
先日の7月5・6・7日の3日間、新潟工業高校の生徒さんのインターンシップがありました。
インターンシップとは、一言でいうと「就業体験」のことです。
当社では、定期的にこのインターンシップを積極的に受け入れています!
既出の記事でも少し触れていますが、簡易的な説明しかできていなかったように感じます。
今回は実際に現場にお邪魔して取材してきたので、皆さんにその様子をご紹介したいと思います!
インターンシップ内容と流れ
まずはインターンシップの1日の流れをご紹介します!
これは実際に取材に行った1日目のスケジュールの流れです。
当社のnoteを書いている私も、現場に行かせてもらったのは実は初めてでした!
施工現場が少し分かりづらくて到着までに迷ったのもここだけの話です(笑)
次の項目からは現場実習でどんな内容を生徒さんが体験したのかなどを、写真と解説を交えながら詳しくご紹介していきます。
現場実習その1:生徒さん初体験!「ドローン操作体験」
⚫︎そもそもドローンって何のためのもの?
「ドローン」を皆さんは知っていますか?
正式名称は「無人航空機(unmanned aerial vehicle)」とも呼ばれています。
文字通り、無人で遠隔操作またはフライトコントローラーでの自動制御により、飛行することができる航空機のことです。
軍事用では偵察などに用いられますが、当社のドローンを利用する目的は産業用です。
主に上空からの写真測量として使用しています。
余談ですが他にも有名な利用方法としては、農薬散布やドローンレースなどもあるそうです!
⚫︎実際に操作体験をしている様子
生徒さんに「実際に操作してみてどうでしたか?」と聞いたところ、
「実はドローンを操作するのは今日が初めてで…壊さないか少し心配でしたが何とかできてよかったです」と答えてくれました。
初めての操作とは思えないくらい、上手に操縦されていましたし、現場の社員さんも褒めていました。
現場実習その2:土木科の授業でも習う!大事なお仕事の1つ「測量体験」
⚫︎測量って何?詳しく説明します!
測量とは…
建設・土木工事を行う上で、測りたい土地の位置や面積または距離を測ること。
建物を建てる際に必要な情報である、敷地面積・土地の高低差などを測る、いわば工事の基礎になる重要なお仕事です。
主に方法としては2つ挙げられます。
⚪︎トラバース測量:
別名、多角測量とも呼ばれます。
ある1点から出発して、次の点までの距離と方向角を測定したのち、決められた終点に到着するまで繰り返していく測量方法のことです。
⚪︎水準測量:
地表の各地点の高さや標高を測る測量方法のことです。
⚫︎実際に測量体験をしている様子をご紹介!
「授業でも測量はやったことあるけど少し苦手なんです」と言っていた生徒さん。
それを聞いた当社の社員が「俺も前は苦手だったんだよ〜!」と言いながら優しく教えている様子でとても和やかな雰囲気でした。
この機会で苦手なことが少しでも克服されて、普段の勉強がはかどってくれたら嬉しいですね。
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まとめ:インターンシップお疲れ様でした!
今回、近藤組にインターンシップに来てくれたのは新潟工業高等学校の2年生の生徒さんでした。
また、インターンシップ自体も当社が初めてとのこと。
慣れない環境の中、とても緊張している中一生懸命学ぼうとする姿勢が見えて素敵でした!
取材に行ったのはインターン初日だったので、「初日を終えてどうでしたか?」という質問をさせて頂きました。
「初インターンシップということもあったし、普段他の年代の人と話す機会がないのでとても緊張しました。
将来建設系の職業に就こうと考えているので、この機会にしっかりと学んで自分の目指す将来に向かって頑張りたいです」
あと残り2日間あり、まだまだ緊張する中でのインタビュー対応本当にありがとうございました!
現場の社員の方々も、快く取材を引き受けてくださり感謝しています!
これからまた現場にお邪魔してお話を聞かせてもらう機会があるかと思いますが、よろしくお願いします!
今回も読んでいただきありがとうございました。