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キッカケはミモザからでも

 当たり前の事でも改めて考える。

 本日、朝雪僅かながら積もる。
また起きられない。何度寝かカマしている内にヤバい遅刻したという感覚に陥り、慌てて時計を見たところ起きなければならん時間であるのを確認、一安心したのだがそこからがまた起きられない。ラジオを流しなんとか起こそうとする。

ラジオから流れる国際女性dayに関するお便りがいくつか、女性の社会的地位がこの国では低い事がうかがえる。同時に他方側からの割合どことなくいつもに比べて否定的な要素を含む意見が多い印象、なんでそんなことになってるのか、寝惚けで聴いていたからだろうか、だとしたらそれはそれでかなり問題だがそのラジオには割と年齢層の高い人からのお便りが多い気がしていてそれが関係しているのだろうか、もしそうだとしてもそうでなくてもクソッタレという気持ちが湧き上がりほんのちょっとだけ目を覚ました。
女性であるからという理由で社会的地位が低いとは駄目だろう。

そう打って自分も年齢層が高い人がそういう思考に陥りやすいのではという決めつけをしてしまった。
そうでない方に不快な思いをさせたら失礼しました。

しかしながら現状、女性の社会的地位がそういう状況にあるのは、自分もその中に入っているけれど社会形成を担っている世代の醸す態度、空気が要因としてあると思う。

なんも分かってないお前がわかった様な事を打ちやがって悦に浸ってると言われるかも知れない、むしろそれは女性側からかも知れない。
こんな所に打ってどうなるでもないかも知れない。
けれども、そんななんも分かってない様な私も社会の中におります。意見は色々あるかと思います。でもこの事について考える日、きっかけになったのと、自分なりに今一度考えてはみたつもり。

これまですり込まれた考えやら自分にとって都合が良いとは限らなかったり、今までの自分の生きて来た生き方や態度が覆されるかも知れない様な考え方と思たり今までとは違う改まった考えを受け入れるのはなかなか難しいかも知れない。若い人の考え方とか言ってしまい跳ね除けるのは簡単だと思う。自分の中の考えに閉じこもってしまう時もあると思う。
引きこもりの方に対して、そんなのは認めないというのはどうなのだろうか。それもそれで引きこもっている時期なのでは。

他人に見られるかも知れないネット上で便所の落書きとはいえど、思いつくままに打ち込んでしまった節もあり、目を通して頂いた方がいてうーんと思った方いれば申し訳もないです。

私としては今日は国際女性dayという事で改めて考える機会になった。
ミモザの花を飾るとかいう風習のような様式もあるようだが、そういう様式を通じてでもいいと思うので少しだけでも踏み込んでそれがこれからの自分の生き方に反映されていけばそういう日を作るという事は大事な事だと思ったし自分自身そうしたいと思た。ミモザ記念日だ。

帰りに『赤い ダイヤ』という映画を観たら過去の映画といえど早速うんうん唸っている、考える事、忘れない事、他人を思う事。

そんな事思いながら近所の花屋さんが開いていたのでミモザではないが小さいブーケを部屋に飾るように買った。少なくとも先ずはこれが咲いている間はそんな事を忘れないようにしよう。

『フルコースのレディオ』というラジオ番組をYouTubeで配信しております。

ちょいと只今ハーフサイズで挑戦中。

今のところ基本的に毎週木曜日0時配信を予定してます。

懲りずに24回目何とか配信漕ぎつけた。
1週間くらいを公民館の新聞と振り返る。

ご慈悲とお力添えを承りたい所存です。どうぞよろしく。

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