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ワタシはアレを我慢できないノ アラフォの戯言

 本日も夏日、これでも電気代の補助が発生するのは八月から。ここで先ず私は思う。それは既に世間でもツッコミが入っている、七月はどないなっとんねん。という意見。それが素直だと思ってしまう。もしかすると八月から三ヶ月補助があるのだからブーブーいうなという方もあるのかも知れない。
これに関してもやはり擦り倒された話で今更重ねて申し訳ないけれども、後者の方は毒されていると思うのでどうかご用心という言葉を私からも添えたい。

その方が政府関係者や豪族だったらそう思われるのもごもっともだけれども、そうでない特に他人に対して優しくなれない、他人より自分は優れているはずなのに憂き目にあっている方なら尚更ご注意。

実はこの国は80年くらい前に戦争をしていたのだけどもその時に沢山の過ちを犯したし結局は多大なる自国民の被害を出して降伏することになった。
その時にずっと我慢して来て一番被害も散々被ったのはやはり国民だった。
その国民に対して天皇陛下様がもう終わりにするしかないという事を知らせる役目を果たされた。
その時の有名なリリックというのが「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、」というパンチライン。当時は何を言っているか分からなかった方が多かったらしい。
それは単純にラジオから聴き取りにくかったのもあるらしいし、言葉も難しくて分かりづらかったようだと聞く。

そういう効果を逆手にとって今でもサスティナブルとかソーシャルディスタンスとかいう横文字を使ったり、政治資金の裏金や移民労働問題を難しい言葉で言い換えたりしていかにも取り組んでいる様に見せかけて、真摯に取り組むという火の玉の常套句を添えて応えている様でその実は何も変わってないのはご承知の通りと話はズレた。

その陛下のパンチラインにある様に戦火の中、耐えに耐えた国民がいた。
断っておくが陛下はお前らコロンブスで言っとけとは言ってない筈だ。
お上と名を借りた一部の財閥やら陸軍なんか当時の政府らが結局は自分の私腹を肥やす為に結局は国民が貧乏クジ虐げられて行くのはまるでその時のようではないでしょうか。
七月に補助が入らなかったのは国民にええカッコせにゃならんとなったからだという事を今更改めてこの暑さを前にして一層腹立たしい。

電車を降りて配達途中にごっつい雷雨に見舞われ今タワマンで配達ついでに雨宿りしている。雷が落ちたのだろう。消防車と救急車がうるさく駆け回るゴッサムシティにいる気分だ。
さっきタワマンのエレベーターの小学生くらいのいかにも金持ちそうなボンに、「すごい、雨ですね。」と言われた。「はい」と私。
「大変ですね、頑張って下さい。」よっぽど「お前もな、」と出かかったけれども、「ありがとうございます励みになります。」と言って私のパンティの中の密林もバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨で潤っているなんて有り様だった。
この豪雨雷雨の中次の配達へ突撃、一件あたり300円未満の私の命、与党バンザイ、都知事陛下の為に今日も経済を回す。

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