強みを使うと、仕事は楽しくなる
就職や転職活動で、まだやりたい仕事が決まっていない場合に最初に考えることは、自分には何ができるのだろうか、自分の強みを活かせる仕事はなんだろう、どんな仕事が向いているだろうか、で迷ったり悩んだりすることは
誰にもありますよね。
あなたは強みを活かして仕事をしていますか?
あなたは自分の強みを活かして仕事をしていますか? という問いかけに、「はい」と答える人は、自分の強みをきちんと把握できている人ですが、
「いいえ」と答える人も、もしかすると既に、強みを活かして仕事ができている人もいるのではないでしょうか。 自分の強みに気づいていないけれども、毎日楽しく、やりがいを持って仕事ができていると感じている人は、実は強みを活かして仕事ができている人だと思います。
自分の強みを知ることは大切
自分自身の強みを知り、強みを活かしているという感覚を持つのはとても大切だと思います。なぜなら、強みが更に磨かれる機会を、自分で作れるからです。
キャリアを積んでいくとき、自分の強みをしっかり理解して強みを活かして仕事ができている人は、さらに強みを磨き、次に繋がるスキルも磨けます。
人は強みを伸ばす方が、弱みを伸ばす努力をするよりも、はるかに早く能力を高めることができます。なぜなら、強みは自分の得意なことなので、努力も苦に感じずに継続できるので、更に強みは強化され発展していきます。
転職活動中だけでなく、仕事をしている人も、時々は立ち止まって自分自身の強みについて考える時間を作ることをおススメします。いわゆる、自己理解をする時間を意識的に作っていくことはとても大切です。
自分の強みを分析する
まずは、自分の強みをしっかりと分析することです。自己分析や適性検査などのアセスメント診断や、キャリア相談、カウンセリングなどで自己理解を深めて、自分の能力や経験、得意なこと、好きなことから、自分の強みをしっかり把握することをおススメします。
将来、キャリアチェンジを考えたとき、今の仕事で新しいポジションを担うとき、セカンドキャリアを考え始めたとき、起業を考えたとき、等など
人生の転機、キャリアトランジションと言われる、人生やキャリアの転勤が訪れたときに、自分の進みたい道を見つけやすくなります。
人生100年時代、ライフキャリアを見据えて今の自分の能力をどう磨いていくか、強みを活かせるセカンドキャリアを見つけるためにも、自己理解を深めて、自分の強みを大事に育てていきましょう。
さいごまで、お読みいただきありがとうございました。