🏇 『初老ジャパン』が流行語大賞を受賞したので《初老》について考えてみた
パリオリンピックの馬術競技で銅メダルを獲得し、同時にチーム名を「初老ジャパン」と命名してバズった日本代表チームですが、やはりというか予想通りに流行語大賞トップ10入りしましたね。暗い話題ではなく、明るい話題の流行語は大歓迎なので応援したいのはやまやまなのですが。。。
このチームの4名の皆さん、どう見たって「初老」じゃないですよね。「せいぜい中年だろ！」って本気でツッコミたくなるくらいにお若いです。
チーム名を考えたときには、皆さん確かに若くはなかったので、まあ、せいぜい「中年」というカテゴリーですよね。
『中年ジャパン』じゃ冴えないし。
なんだかヨレヨレのイメージ？
いくら自虐ネタにしてめ
『ヤング（笑）ジャパン』じゃ痛すぎるし。w
「じゃあ、いっそのこと『初老』にしちゃおうぜ！」と
軽く自虐的に考えたセンスの良さが、愛され、バズった原因だと思っています。
しかし、初老ジャパンの活躍や、流行語「初老ジャパン」のバズりの裏で
ホンモノの「初老オヤジ」たちの立場はどーなるんじゃ💢
と泣いてる者たちがいる。はず。
そうです。
ホンモノの初老、ホンモノの高齢者たちの嘆きです。
ホンモノの初老期オヤジが居酒屋で「俺たち初老ジャパンだぜ、カンパーイ」と言ったところで痛いだけですから。
とはいえ、初老ジャパンの皆様には、
『前期高齢者ジャパン』とか、
『まだまだイケル後期高齢者ジャパン』
になるまでご活躍していただきたいと、
こころより応援しております。
🏇「初老ジャパン」バンザイ🙌
さて、ここからは、「老齢ジャパン」オヤジの妄想です。
世の中、この１０年２０年の間に、中年や老人が若くなってきたのを感じませんか？
男女ともに実年齢の数字（からのイメージ）と比べて、ざっと10歳くらいは若く見えるようになっている気がします。
だから、巷に「高齢者」と言うカテゴリーの中からはみ出しちゃう高齢者がうじゃうじゃわいてきてる。逆のパターンも多いけど。
世の中には、「まだ、45歳だけど、リタイアしたいし年金生活したいよ」と言う人もいれば、「65歳で定年なんだけど、俺まだまだ現役でいけるぜ」というひともいる。
それなのに、生まれた年からの誕生日の数だけで年齢がカウントされてしまう。そして、世間的に行政的にも「中年期」「初老期」「前期高齢者」「後期高齢者」にカテゴライズされてしまう。
なんだか違和感があるんですなぁ
そこで考えたのは
数字上の年齢で「中年だ」、「初老だ」、「老人だ」とカテゴライズするのはもう辞めませんか？
というムーブメントを起こさないか？です。
#年齢自己申告制
#戸籍年齢からの自由を ！
#年齢は見かけが9割
（ハッシュタグはご自由にお使いください）
さて、次の乗馬に備えて、「老齢ジャパン🇯🇵」も柔軟体操しとくかな。。。
イチニ、イチニ！
痛っ！イテテ💦
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