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番外編6 「鞭に対して無知」だった3度目のブリティッシュ乗馬

( 2024.9.3 再編集)( 2024.10.13タイトル変更)

今回は迷走台風10号の影響もあり、八ヶ岳まで足を伸ばすことができず、東京でレッスンを受けて来ました。
東京と言っても都下ですが。

アルバホースファームさん@東京都あきる野市

「いつでも夏のサマーランド♪」の近所

都内からでも車なら1時間半くらいで行ける便利な場所にあります。

こちらで、ブリティッシュ鞍で乗って来ました。

人生3度目のブリティッシュ乗馬

今回相棒となった馬の名は「しらたま」くん
です。

名前こそユーモラスですが
立派な白馬のサラブレッドです!

しらたま君です サラブレッドイケメン男子です

白馬+♂オスだから「しらたま」くんなんだろうか?🤭と微笑みつつ馬場へ向かいました。

ブリティッシュスタイルでの乗馬は、人生3度目となります。

ブリティッシュでは

「進め!」は脚の扶助で
曲がるときも外側の脚の扶助が中心
(手綱はおまけ)
鞍に乗る位置も後ろ過ぎてはいけません
拳は馬の口と肘を結んだ線上に
手綱は常に張っていなければいけません

いやー、ウエスタンとはいろいろ勝手が違って、頭の回路が過熱気味です


速歩の扶助は馬の腹をギュ、ギュと押します
それで速歩が出なければ。。。
そう。。。

遂に《鞭》の出番です💦


ウエスタン乗馬の場合でも、馬がダラーっとして反応しない時に気合いを入れるために
手綱鞭たづなむちというのを使いますが
(手綱を短く持ち、余った手綱革で首をぺしっとはたいて音で「気合いだぁ!」とやるやつです)
馬が乗り手に注意を向けてくれれば、手綱鞭の必要はなくなります。


今回は、手綱鞭ではなくホンマモンの鞭です

インストラクターさんから
短い乗馬鞭、短鞭たんべんをわたされました。

え!?

ウエスタン育ちのじーちゃん
人生初鞭です

鞭持ったことないので焦りました

「ど、どーやって持つんだっけ?」


って、聞くのは恥ずかしかったんで、YouTube動画で見たのを思い出して、右手で手綱と一緒に持ちましたよ。

窮すれば通ず
窮鼠猫を噛む
じーちゃん鞭を掴む?😅

で、なんとか形になりました。

乗馬では、見せるだけの鞭というのもあるんで
まあ、持ってるだけでいいんだよね?
といった感じで一応持ちましたけど。。。

速歩はやあしを出したくても
脚扶助きゃくふじょの《腹グイグイ》では反応が弱く

ああ!ついに鞭を振るう出番が来ました!

人生初の鞭です!


最初は恐る恐る
(サラブレッドなんで、もし暴走されたら怖いし😨)

軽くお尻ペンペンしてみました

効きませーん💦

「首のほうが効きますよー」


と言われましたので

首の付け根にパシ!
(恐る恐る😅)

おお!
ぐいっと加速する気配
やっと動いてくれました!

そして「腹グイグイ」で速歩を促します

スピード落ちそうになったら

腹グイグイ!


スピードが上がってきたので

ようやく軽速歩けいはやあしの開始です。

軽速歩は
馬の上下振動のリズムに合わせて
乗ったまま立つ座るを繰り返して
馬の負担を軽減してあげる乗り方です

軽速歩のリズムは

「トント トント トント 🎵」 
のはずが

「トンドン トンドン🥁」 に
なってしまいました

「ドン」は座り過ぎです💦

情けなや!

(ウエスタン鞍なら、できてたのに)

どうやら鐙も前寄りに行ってて
踏めてないから立ててないのか。。。

体勢も後傾ぎみだし
「トンドン トンドン」直らん

「リズムなら
しっかり合ってるはずなのに
座り込んでる
鞍の上」

字余り

鐙を親指の付け根で踏み直し
お尻を鞍の中央に
と意識して
体勢を立て直しします

最後の頃になってようやく体勢が直り
鐙が踏めました

「トント トント トント」 が出た頃

クールダウンのお時間となりました。

いやー、冷や汗出ましたよ。

汗x冷や汗


サウナで整ったくらいに汗かきました

いまさらですが。。。

ブリティッシュ乗馬をやってらっしゃる

皆さんは偉い👏👏👏


と思った体験でした。


🏇🏇🏇
いつもにんじん🥕(スキ❤️)を頂戴いたしまして、感謝です!
フォローして下さる方も徐々に増えていて、
やる気全開です。
これからもよろしくお願い申し上げます。










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