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安全で楽な落馬?を考えてみた

《この記事は編集途中です》

最近、YouTubeの乗馬関係の番組をサーチしながら「お勉強」をしています。
探してみると、いろいろな方が情報発信をしている方が多く情報量が豊富なので、すっごく参考になります。
本当に便利な世の中になったもんですなぁ。

私の乗馬の勉強法はI S S T
( 無理やりだなぁ)笑

YouTubeで情報を仕入れる( Input)→
分析して要点を整理(Summary )→
分からない部分があれば、他の動画みたり検索して再確認(Search またはconfirm)→
動画情報を実践(Test またはDo)

こんな感じで、あまり本を読んでいません💦
ですから、YouTuberさんには、感謝してもしきれません。

さて、そんなYouTube鑑賞 勉強の際に、誰でも避けたい落馬シーンの動画があったので誘惑に勝てずポチして見たら、次々と「落馬」関係の画像が出てきちゃうので焦りました。💦

落馬の画像なんて嫌だなぁと思いつつも「怖いもの見たさ」でついつい見ちゃうのは人間のさがなんでしょうかね。😆

そんな中で、ひとつ有益な番組を見つけたので、ご紹介したいと思います。




【ゴクウホースビレッジ】という乗馬クラブで、ホーススタント専門のスタントマンを養成したり、映画やドラマ出演用に馬を貸し出しもしている施設がありまして、そちらのクラブがホースメッセ2024で開催したセミナーの公開動画です。


映画やドラマの馬のスタントマンは、いってみれば「落馬の達人」ですよね。
こちらは、大変参考になりましたので、リンクを紹介しておきます。



【ホースメッセ2024】スタントマンが教える落馬講座【ゴクウホースビレッジ】

結構長い尺の動画なので落馬のための注意点を、自分用の忘備録としてまとめてみました。
そして、お時間があるときに是非本編を視聴してみてください。


落馬の対策

①手綱はできるだけ離すな


落馬で最も避けたいのが、頭部を中心とする上半身へのダメージです。ヘルメットで保護されているとは言え、馬から落ちるときに避けたいのは上半身から転落すること。
首への損傷や肩、腕、手などへの衝撃は、骨折や脱臼など、比較的大きな怪我のもとになります。

手綱を離さないことで、落馬の際に上半身が引き上げられるので、上半身、特に、頭頸部への衝撃が和らぐ可能性があります。
状況によっては着地してから手綱を離した方がいい場合も無いとは限りませんが、放馬状態になり他の方や馬に害が及ばないように、基本は手綱を離さない、と覚えておきましょう。



②体を丸くする


動いている馬から転落した場合、仮に下半身から落ちて着地できたとしても慣性があるので立っていることは難しく、大抵は倒れてしまいますね。

この時に、上手な倒れかた転がりかたをすれば、身体へのダメージを少なくできます。理想は、アルマジロかな( 笑)。引っ込めて背中を丸くする姿勢で、身体を丸くして転がりやすくします。
体育座りのように膝を曲げて、腕で膝を抱え込み頭を胸につけるイメージですね。

なお、この転がる動きは、柔道の受け身と同様の動きなので、スペースのある所で練習をしておくと良いでしょう。



③手足を突くときには音が出ないように

これは衝撃を和らげるために大切なことのようです。手足が地面に着く瞬間に、膝や肘のクッションを使い衝撃を和らげる。クッションが効けば、着地の際の音は小さくなる
なるほど!
これをイメージした動きを普段から練習しておくと良いようです。
普段の下馬でも、着地の際に膝のクッションを使えたかどうかで、膝の衝撃が違ってきますよね。これから意識してやってみるようにします。



④落ちるのではなく「降りる」を意識する


これは説明が難しいのですが、停止した馬から落ちることを想定してみます。
状況❶
片足の鐙が外れて、そちら側へ上体が傾いてきます。そのまま何もしなければ、上体は横になり反対側の鐙も外れてしまえば、体は横になったまま地面に向かって落ちてゆきます。

状況❷
もし、鐙が外れてしまっても、手綱を掴んだまま上体がバランスを保てていれば、鐙の外れた側の足から着地できる可能性があります。上手く着地できれば、落馬にならず下馬したことになります。

状況❸
走っていた馬が止まった時に鐙が抜けていてバランスを崩した場合には、もし足から着地できても体が進行方向に押されるので、倒れる可能性があります。
ここで、手綱を使い、横や前に倒れることなく着地でき、そのまま立っていられたら、これはもはや「落馬」になりませんね。
説明が下手ですいません。💦

状況❹
片方の鐙が外れてバランスが崩れた場合でも反対側に上体を倒して、そちら側の鐙を踏んでそのまま反対側に倒れる。そしてそのまま落ちる。これは鐙をステップとして踏み、そこから飛び降りるイメージです。
これも、実行可能であれば、もはや落馬とならないレベルですね。
 



馬が走ってしまった時の対応や立ち上がってしまった時の対応についても動画で言及されていました。

走られてからの対応よりも気配を感じて未然に防ぐ対応が大切なようです。立ち上がれば人も鐙の上で立つことで対応するということでした。

落馬の際の怪我を防ぐ、あるいは損傷を最小に抑えるための咄嗟の判断は難しいですね。
しかし、普段からイメージトレーニングをしておく事が大切なようです。

競技志向のライダーにとっては、「落馬は回数重ねてナンボ。落馬が怖くては練習はできない」みたいなことなのかも知れませんが、やはり事故は避けたいです。

今日のライドをHappyに終えるために、落馬を「楽馬」に変えるイメージトレーニングをしてみませんか?
この記事が、あなたの楽しい乗馬ライフのお役に立てれば幸いです。
では、また、他の記事で❗️


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