「乗馬の恥は書き捨て」　じーちゃんの乗馬日記から①

　　　　　　序文

noteを始めて3か月を超えました。

「乗馬ライターを標榜しているじーちゃん」というキャラで書き始めたnoteも、いよいよ乗馬ネタが切れてきました。

乗馬や馬に関連するネタに限定したエッセイで続けようとするとアイデア💡も息切れ状態の感があります。

そこで考えたのが、自分が初乗馬体験の時から書き留めていた「乗馬日記」の公開です。

この日記は2020年の11月27日の初乗馬の日📅から書き始め、乗馬をする度にその日の状況や感想、指摘された注意点などの忘備録になります。

1回目から始まり、現在は100回を超えていますが、50回目までの分だけでも2万字を超過する（内容がスカスカではありますが　笑）大作になります。

なにぶん乗馬初心者🔰である小生が書き殴った日記ですので、ベテランの乗馬ライダーや馬術、乗馬や競馬関係の皆様がお読みになれば、「つまらない」とか「正しくない！」などのご批判で炎上🔥するのもやむなし、と覚悟はしております。

しかしながら、還暦と古希の中間の年齢を過ぎて乗馬を始めた「前期高齢者の挑戦の記録」として、ご興味を持っていただけた方々にお読みいただけ、
「じじぃがよく頑張ったね」とか
「高齢者でもまだまだ乗馬できるんだね」
「乗馬はじめたばかりて上手く乗れてないけど勇気が出た」
など、少しでも参考になれば幸いです。

日記から抜粋することも考えましたが、基本的には全文転載しました。

第1回目の乗馬〜50鞍まで

1鞍め　初心者ビーチ外乗体験コースの日

2020.11.27
福岡県宗像市神湊
カナディアンキャンプ乗馬クラブ
CCR九州

今日、齢65歳のジーさんの乗馬初体験に付き合ってくれたのは、白馬のサラブレッド　キセキ君

レンタルのヘルメットを被り、万一の落馬に備えて、バイクのエアバックの様なベストを身につけて準備完了！

30分の初心者レッスンの後、そのままクラブ外へ。
ビーチ外乗へ出発！

先生を先頭に、隊列を組んで、トコトコと歩道を歩くこと10分くらいでビーチに到着。交差点では信号待ちして横断歩道を渡りました😅

風が強く寒い日でしたが、ビーチでは映画のワンシーンの🎦ような気分で外乗を楽しみました。

キセキ君は馬高が高いので、気持ちとしては「馬に跨って」と言うよりも「馬の背にしがみついていた」だったのですが、誘ってくださった師匠（中洲のクラブの美人チーママさんデス）に姿勢が良かったですと褒めていただき、おだてに弱い私は、動画を見ながら、「やっぱりオレ様って才能ある？」と思った次第。😅

しかし、馬の上下動にタイミングがあっていなかったせいで、下馬したら左の膝がガクガクで、クラブハウスの階段を上がるのに苦労しました。歳はとりたくねー！😂