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振り返り。2019年3月台湾での個展/ライブペインティング①

2019年の旅は3月終わりの台湾での個展とライブペインティングではじまった。

台湾で初めてライブペイティングをしたのは2015年。僕の初めての海外でのライブペインティング。それはとても素晴らしい経験で僕は台湾のことが大好きになった。

台湾は友人も増えそれから毎年行くようになる大切な国となった。

今回は台北に到着したのが3月30日朝。

そうそう、早朝発の羽田発LCCで台北に行ったのだけどその前日3月29日は僕は代田橋でPolarisのオオヤユウスケさんとライブペインティングをして、その後タクシーで羽田空港まで向かったので1万円ぐらいかかったような気がする。普通にキャセイとかEvaとか使えば良かったのだけど朝早くに着きたかったんだ。

そんなこんなで朝に台北に着いてからまずは台北駅に行く。

今回の展示は2箇所同時で一つは台北駅コンコースで開催された「台日合同博覧会」という展示でそこに1点展示してもらった。そこに顔を出したのだ。

台北駅のコンコースは吹き抜けてとても気持ちの良い空間だった。そして人の通りが多い。普段の個展会場やライブハウスでは出会えない本当の「通りすがりの台湾の方」に絵を見てもらったり会話をしたのがとても良い経験だったし良い思い出。



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この合同博覧会に夕方ごろまでいて、夕方から個展の設営に行く。個展は台北「月見君想」で。ここでの個展は2回目。

ところで僕は3月30日に台北に着いたけれどライブがあったのは4月3日。その間、僕は何をしていたかというとひたすら台北の街を歩いていた。僕は路地が大好きで、なんでもない路地をこんなにたっぷりと時間をかけて歩くことができたのは幸せだった。

龍山寺の方や南機場夜市の方をぶらぶら。川を渡って三重や板橋をさまよったり。

三重で食べたニラ饅頭は本当に美味しかった。「信義公園旁水煎包」というお店で1個5元だった。20円以下!

あとはひたすら豆漿(ドウジャン)を食べまくった。

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そして歩いて台北市立美術館にもいったのだった。ちょうどそこで展示をされていたのが「yu peng」という絵描きさん。彼の作品は素晴らしかった。素晴らしすぎて図録が欲しかったので学芸員さんに聞いたら「残念ながらこの展示に間に合わせたかったのですが完成しなかったのです。だけど夏頃に完成します。もし良かったら完成したらメールでお知らせしますね」ということだったのでメールアドレスを伝えた。

そしてこんなでひたすら歩く3日間ののち、4月3日に月見君想でDSPSのami(エイミー)ちゃんと初めましてのzoomiちゃんとライブペインティング。

本当に楽しかった。

そして打ち上げも過去最高に素晴らしいところに連れていってもらった。「榕樹下海產」というお店。

店主のおじさん、素敵だった。

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そんなことで台北での4日間があっという間に終わった。

今回は台北と台東に行ったのだけど、そもそも台東には行く予定ではなかった。なんで行くことになったのか?などはまた次回にでも。。。

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近藤康平
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