サーフィンでの怪我の話し
こんにちは。近藤政隆です。日曜日は肩の力を抜いた話しを、、
本日はグロテスクな表現がありますので心臓の弱い方はこのまま他の方のnoteへ移動ください、、m(__)m
サーフィンには怪我がつきものです。軽い小傷はしょっちゅうで、台風の大波では命を落とす危険もあります。
皆さんも何度か危険な体験をしていると思いますが、私が初めて怪我らしい怪我をした時のお話しをしたいと思います。
20歳前後の頃、千葉に少し通いだして少しだけ立てるようになった頃の話です。この頃は本当にサーフィンが楽しくなりひとりで行くことも多かったです。そこのポイントはテトラポットがあったり、遠浅でしたがところどころに砂浜の中に岩が隠れている場所でした。
波のコンディションは膝腰ぐらいで初心者にはもってこいでした。
自分なりに満足のいく練習ができて3~4時間ほどした頃、休憩しようと思い上がろうと岩場を歩いていた時です。
ズルッ!!思い切り滑りました、、、
その瞬間に足の裏に激しい痛みを感じました。
その後生温かい感触が足の裏に、、、
ばっくり足の裏を切っていて付近の海水は真っ赤に染まっていました。
サメがいたら絶対に寄ってきますね、、
なんとか自分の車に戻りましたが、その時何も応急処置の道具を持っていなかったんです!!(>_<)とりあえず血が止まらないのでバスタオルで押さえてどうしようかと悩んでいたら、、
「大丈夫?」
同じポイントに入っていた見ず知らずのお兄さんが声をかけてくれました。
見た目はTRFのDJコウさんみたいな風貌で知り合いじゃなければ絶対声をかけたくない感じの人でした。その人はいろいろ応急処置の道具を持っていてガーゼでしっかり止め包帯までしてくれました。
どうやらローカルの人みたいで近くにある整形外科も紹介してくれました。かなり深く切っていたのでそのまま紹介された整形外科に行きました。
案の定かかとをL字型に切っていて8針縫いました、、、
その後しばらく歩行困難でしたね、、、
本当にあの時のローカルの人には感謝してもしきれないです。
それからは必ず応急処置の道具を持つようになり、誰か困っているときはこのローカルの人と同じように声をかけるようになりました。
どんな時でもそうですが気を抜いている時の方が怪我をしやすいので、何事も気をつけていきましょう!!
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