Titania SSS〜ABを目指そう
こんにちは。コンダイです。他人の実家でこれを書いています。
今回はタイトル通り、Titaniaを攻略してやろう!!という記事です。
交流戦からPUCの人たちもオンゲキやってくれてるけどTitaniaやってる人あまり見ないなあ。運指紹介したらやってくれるかなあ。
みたいな感じです。
参考になれば幸いです。どうぞお付き合いください。
はじめに
オンゲキ、楽しいですよね。(∵自明)
オンゲキをやっている方なら誰でも抱くであろう、「レート伸ばしてぇ...」という欲求。
でも高難易度は難しい。
そんな方に、ぜひTitaniaを稼ぎ曲にして欲しいと思います。
この記事は、「レート15後半〜16前半の方がSSSを取ること、その後SSS+やABまで伸ばしていくこと」を目的としております。
「14.9なのにそんなことできるの…?」と思う方。安心してください。Titaniaは対策次第でかなり戦えます。
そう言う私も、15.93でSSS、16.54でABを達成しました。
こんな感じでした。この曲は今でも14.9の中で一番得意です。SSS+安定くらい。
まだ「でも難しいんだろうな…」と思う方のために、Titaniaが稼ぎ曲としておすすめな理由を紹介します。
①ノーツ数が多い
その数なんと2500。SSS許容は大体赤250個、SSS+許容でさえ65個ほどです。このため、ある程度の妥協が効きます。人に依りますが、1002kくらいまでならかなり楽に安定させられることも。
②複雑な指押しが少ない
Titaniaは物量寄りの譜面です。「ここの指押し難しい!」と言う箇所はあまりなく、求められている動きは意外と単純だったりします。(それでも.9なので、忙しいことは忙しいですが)
複雑なのは押せねえよ!と言う人も、とっつきやすい譜面になっています。
③レート値が高い
さっきも触れていましたがこの曲の譜面定数は14.9です。SSSを取れば16.4、SSSでなんと16.9のレート値を獲得できます。許容が広く安定しやすい、まさに稼ぎ曲と言えます。
④運指を組める場所が多い
この記事を書こうと思った理由です。本当に多いです。キミだけの譜面をつくっちゃおう!レベル。
物量寄りの譜面が運指を組んでさらに単純に。そりゃ安定しますね。
以上が主な理由です。
どうでしょうか?「もしかしたら自分でもいけるかも…?」となってきませんか?なった方もなってない方も大丈夫。ここでしっかり対策して、あとはとにかくやってみましょう。結局は回数です。
前置きが長くなりました。それでは具体的な運指を見ていきましょう。
Titaniaいくぜ!!!
大まかに、「序盤」、「〜サビ前まで」、「サビ〜発狂前まで」、「発狂〜ラスト」の4つに分けて紹介していきます。「○○小節」という言い方を使いますので、是非譜面画像を見ながらお読みください。
また、読み替え画像において、「右側のレーンは右手、左側のレーンは左手で取る」ものとしてください。
①序盤
20小節目まで特に難しいところはないので省きます。強いて言えば18、19小節で認識をサボらないくらい。
21小節から見ていきます。
まずは最初の配置。
主に以下のような縦連処理、トリル読み替えがあります。
次に28小節目まで飛ばします。というのも、ここは組むのが難しいです。そこまで複雑な譜面でもないので、座学でしっかり動きを理解しましょう。30〜33小節のミラーっぽいのも同様です。
28小節を見てみます。
鍵盤は全押しをお勧めします。というのも、認識して押し分けようとすると情報量が増えてしまい難しくなってしまいます。全押しを利用して、しっかりリズムキープを意識しましょう。
この方法は後にも利用します。
あとは素直な譜面が続きます。34、35小節は12分なので崩れないように注意。
自分は36小節目終わりの3ノーツは1-2で階段で処理しています。
37小節は結構適当でも通ります。
以上、序盤の解説でした。
②〜サビ前まで
47小節目までは楽に、くつろいで大丈夫です。
48〜51小節のフレーズは取る手をしっかり決めておきましょう。自分は最後の赤青を全押しにして、緑のホールドを離した際の赤が出ないようにしています。
52小節目まで取ったら、53小節目に縦連があります。ここは押し分けを考えず全押しか外側4鍵で最初から押すと楽です。なかなか速いので、とにかく両手で4つ押すことを意識するといいと思います。
次は54〜57小節にある赤青片手トリル配置です。押せるぜ!という鍵盤ニキは押していただいて、赤青トリルが苦手な我々は読み替えて両手で取れるようにします。
こうすれば両手の親指で取れます。ただ、見た目右からのトリルを左手から押すことになるので、それが嫌だという方は外側の赤青でトリルしましょう。自分は内側で安定しました。
ミラーの方も貼っておきます。
後はサビまで大体休憩です。
64小節はしっかり出張して壁を取ります。
66小節は見た目通り押してもいいですが、自分は壁と鍵盤を分業しています。
後は72小節目まで見たまま押して、73〜74小節の階段は結構赤が出やすい気がするので判定をよく見ましょう。
76小節は全押しをしっかり意識して抜けないようにして、77小節の頭の同時押しはとにかく両手で両方押すことを意識します。
しっかりホールドが押せたら、いよいよサビです。
③サビ〜発狂前まで
81〜82小節ができない場合は、しっかり腕の動きを確認しましょう。なんとなくでやると癖がついてしまいます。
83小節は、序盤でも見た通り全押しにしてとにかくリズムキープを意識するのがお勧めです。
86小節のTの字は左手から入るのがお勧めです。右手から入っても通過は可能ですが、最後左手で緑→壁を16分で移動する必要があり忙しいです。左手から入ると最後が右手での縦連になりいくらか楽です。
その後88小節までは簡単なので省きます。
89〜90の12分は縦連か交互か、取り方を決めておくと良いです。自分は交互で取っています。
91小節の32分はめちゃめちゃ速いので理論値狙いでもない限り16分の餡蜜で大丈夫です。細かいことは考えずしっかり16分を意識しましょう。なんなら光ります。
92小節はしっかり押し分けましょう。
その後はしばらく休憩です。95〜96小節でベルを落とさないように注意しましょう。
98小節の階段は読み替えの基本と言える配置です。知ってる方も多いと思いますが、改めて確認しておきます。
その後104小節まで、発狂前最後の地帯です。配置は単純ですがなかなか忙しいので、認識が追いつかない場合は事前に確認すると良いです。焦りすぎてfast赤、hitが出ないようにしっかり意識しましょう。
最後はしっかりレバーを真ん中に戻して、最後の発狂に入ります。
④発狂〜ラスト
最後の発狂地帯です。
最初は全押しで見た目通り縦連で取っても良いですが結構鋭いので、持ち替えながら両手で取ると幾分か楽です。ここは個人差ですが速さやリズムに慣れるまでが難しいので、とにかく回数を積んで、判定をしっかり見て速さを調整していきましょう。
最後の緑縦連、赤青の縦連はしっかり両手で押す必要があります。
最後の赤青の縦連は同時押しにすると巻き込んでしまうので押し分ける必要がありますが、SSS狙いくらいなら妥協してもhit2つ分くらいで抑えられます。自分はその前の緑の縦連から全押しをやめて押し分けています。詳しくは下をご覧ください。
ホールドの短い方は気持ち押しておけば抜けません。とにかくノーツ間隔に慣れましょう。
後は大階段です。6鍵階段で取る、2-1に分ける、片手ずつ頑張る、などの取り方があります。
自分に合った運指を見つけましょう。
後は両手でホールドしてウイニングランです。一応混乱しないように取る手を決めておきましょう。自分は左手でホールドして右手で赤と青を取り、最後の赤を全押ししてホールドを持ち替えて左手でフリックしています。青と赤が変わるタイミングで持ち替えて、赤を押した左手でそのままフリックしても良いと思います。
以上です!お疲れ様でした。
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。後はとにかく回数なので、是非参考にして頑張ってください!!
ここからは身内向けなので興味なければ飛ばしてください。
交流戦お疲れ様でした(遅い)
めちゃめちゃ楽しかったです。また夏ごろやりましょう。
オンゲキしっかり対策した甲斐がありました。ラブジャスとシャムシール当たらなくてよかった〜
.9まで投げられたらもちろんTitaniaを投げましたが、おそらく文化(Cult Future→カルトフューチャー→カルチャー→文化)を投げられて終わっていたのでよかったとしましょう。
ラブジャスとシャムシールを投げた方。身元は割れています。夜道にご注意ください。
運指で聞きたいこととかあれば是非!お願いします。またこういうの書きたいな。
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?