#028 フォント選びで引き算しているスイーツ特集のデザイン
おはようございます。こんです🦊
こちらのnoteで宣言した通り、昨日インプットしたことを記録します。今日で28日目。
前回は飲料だったので、次はスイーツというかなり安直な探し方で気になるデザインを探して今回のお題を決めました。文字が見えない&あんまり読めないのにインパクト大なデザインです。素敵💕
今回のインプットの目的
食べ物特集に関して訴求をするサムネ
独特なフォントの効果をインプットする
参考にしたデザイン
今回のインプットの成果
よく見なくても、文字の仕上がりが全然違う！！！
フォントの種類が独特すぎて、一見しただけでは読めないが、その代わりに中央にあるシンプルな商品写真や配色から、「モンブラン」に関する何かであることが伝わる。
メインタイトルは、下部にある「個性派モンブラン特集」であるが、文字数が長いので文字を大きく配置して伝えることは難しそう。何よりも、飲料の時のように、具体的な商品写真を大きく見せることが、何に関する用法であるか、最も見る人に伝わりやすい。
カラーは、「ベージュ」「紫」「赤」の3色＋白。強めの赤をポイント使いしていて、カジュアル感が出ている。「MontBlanc」は読みにくいフォントだが、タイトル色と統一された白で書かれており、目立つ配色（紫）で下線が引かれていることから視線がいきやすい。
読みにくいフォントであることから目立ちすぎず、あしらいのような感じで写真を引き立てている。
「秋スイーツの代表格」には、せのびフォント（？）を使用していて、先駆け的なおしゃれさな印象を与える。
「名古屋で話題の」や「秋のスイーツの代表格」は助詞を小さくして、情報の強弱をつけている。また、メインタイトルの〜特集にかかる部分と分けるために、白囲いで情報を分けている。単に一行で羅列するのではなく、タイトルの中でも情報の優先度が整理されている。
上下左右の余白を少し狭めにして、最大限写真と文字を大きく見せられるように配置されている。
ツールに関するインプット
背景にテクスチャを入れたかったのですが、紫の帯にもテクスチャがかかっていることから一筋縄ではいかず、若干苦戦しました。
茶色の紙素材のテクスチャを重ねて、乗算することを試みたのだがうまくいかず、乗算するのであれば「色味のない」素材を使用するとうまくいくことがわかりました。「名古屋で〜」の部分の文字はノックアウトエフェクトをかけています。
（参考：ノックアウト機能を使って切り抜く）
おわりに
最後まで見てくださりありがとうございます。
タイトルを日本語、英語（筆記体）をあしらい的に使用する、などの例は見たことがありましたが、ここまでデカデカと若干読みにくいフォントで書かれているデザインは初めて見ました。逆にインパクトがあって目を引くのかな。実際、私もこのデザインを参考に選んだ訳だし。
文字を大きくするだけじゃなくて、フォント選びで引き算するのも大事なんだなと学びました。
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