保育士が教える!よく分かる?スターク銀契約!
始めまして!X(旧Twitter)では一般保育士バトラーこんちゃんという名で活動している者です。
→ @konchan5527
初めてnoteを書かせていただきました!
拙い文章かも知れませんが気になった方は是非最後までご覧ください!
さて早速ですがこちらのカード、皆様はどのようにお使いでしょうか?
武装ガチャ、来占光導の契約札などで見かける事があり、契約カードとして公開すると「何デッキだ?」と思われる事も多いかと思います。
しかし、蓋を開けて対戦してみれば、銀契約だったという事は少ないかと思います。(個人の経験ですが)
ですが!ほぼ銀零のカードのみで構築でき、思っている以上の出力が出せます!
その魅力を皆様にお伝えしていきます!
現在の構築
コンセプトとしてはスタークのアタック時でバーストを捲り、相手を除去してスピリットを起こしながら速攻で詰めていくプランが主です。
相手に防御札が無ければ先2、後2でフィニッシュ出来ます!
フィニッシュ例
先1スターク(C1)→先2スターク(C2)→レックス煌臨(C3)→エラスセット→レックスアタックトラッシュ除外してエラス発揮(C6)→手札からヴィクト提示→レックスC+1、フリーデンセット(C7)→グレート超契約→フリーデン開き、グレート煌臨時(C8)→ディスラプタス煌臨2点→ディスラプタスパンチでアンブロとターン1回復2点→残ってるのでアタック
これはかなり理想な動きですがこのような事も可能です!
今回はこちらのデッキの主力となるパーツを厳選して紹介した後に、差し替えパーツやこのデッキの抱える課題などをご紹介していこうと思います!
相棒機スターク
まずは言わずもがな必要となる契約カード、相棒機スターク。
採用枚数は悩む所ですが、アタック時がゲーム1でトラッシュ回収なども現状は存在しないので、最大限に引き出そう思えば3投がよいかと思います。
動きとしては絶対初動で出しましょう。雑なカウント1+1コアブと本体でも能動的にバーストが開けるので腐る事がありません。
恐竜機動レックス・スターク
間違いなく銀契約最強筆頭カードです。
採用枚数は3投確定です。3投以外無さすぎて6投したいぐらいです。
初動で盛った1カウントのみで煌臨出来る復帰札兼攻めのカードになります。
煌臨/アタックでカウント+1とバーストを探しにいけ、OCでは回復しながら雑にスピリットをどかせます。
バトルスピリッツではプレイヤーのバーストセットはターンに1度のみですが、効果によるバーストセットは何度でも行える為、状況に応じての張り替えも出来ます。
弱点としては煌臨時のカウント+1は強制効果なので、カシウスやファラオムなどを踏んでしまう事とOCの回復した後のバウンスが強制なので決めきれなかった後に再利用される点がありますがそれを差し引いても、このデッキを動かすのに重要なメインエンジンとなります!
超極機神グレート・スターク
(パラディだけなんで煌臨元追加出来るんだ…)
というビヨエボ発売当初の主の心の声は気にせず…
採用枚数は2~3枚ですが、後述の理由もあり3枚が丸いかと思います。
オープン効果で手札に持ってこれ、レックス・スタークやハシビローダー、マーキュル・ドレイク等様々な手段で回収でき、多く来て腐ってしまった際も入れ替え効果で捲れたカードとの入れ替え要因にも最適です。
煌臨/アタックでカウント+1と効果で防げないバウンスを持ち、下のスーパー・スタークのハンデスが行いやすくなります。
超契約でSコアを戻して、その上からディスラプタスに煌臨するなど更なるフィニッシャーへの繋ぎ手としても非常に優秀です。
弱点としては赤緑には耐性を持たない為、対面次第では自身だけでは心許ない点があがります。
極光機動スーパー・スターク
アグロプランが崩されて後半戦に持ち込まれた時にフィニッシャーとなり得るカード。
採用枚数は2~3枚。
先述のグレート・スタークでバウンスした分の増えた手札で破棄枚数を増やせるのはよく出来たデザイナーズコンボだと思います。
強みとしては例え、自身が除去されても打点追加と アンブロは自ターン中永続なので、後続で出てきたバーストスピリットにも付与されます。
ハンデスもこちらが選べるので、キーカードや防御札を落とした際の脳汁は半端じゃないです!
弱点は手札がジャムる要因となる事が多くあり、採用枚数は慎重に検討する必要があると思います。
聖皇ジークフリーデンXV
言わずと知れた最強バースト。
採用枚数は3投確定。
雑な2ドローと召喚/アタックでターン1、面処理があり、クラルテに続いてアルティメットも触れ、ダークタワーなどのネクサスもどかせれる万能カード。
系統に銀零を持っており、レックス・スタークで釣ってこれるのが魅力的。
さらに超契約で増えたコアを使って開く事も可能なので詰めの一手に最適なカード。
弱点はドローが強制な点ぐらい?と考えてます。
空母皇ヴィクト・ヴォヤージュ
アグロプランに欠かせないカード。
採用枚数は2~3枚。
スタークで能動的に捲ったバーストに対して手札から提示でき、自ターン銀零全員に完全耐性を与えつつ打点を増やせる最強カードであり、後続で出てきたスピリットにも影響が及ぶので完全耐性のフリーデンが襲いかかってくるなんかも…
あまりバーストでセットすることは無いが、長期戦に持ち込んだ際には場持ちを良くしてくれる点は🙆♀️
電磁王ディスラプタス
初代銀契約のフィニッシャー。
銀零登場初期はあまりカウントを伸ばす術が無かった為、輝く事は無かったけど今の時代は違います!
自分も割と最近こいつ強いな?って思って採用したカードの1枚です。
採用枚数はダブつくとよくないので2枚ぐらい。
相手ターンにも煌臨できて、スピネクも触れ、何よりバーストを手札に戻せるので、アレックスやオーバーフールのようなカード以外には強く出れます。(寧ろアレックスは越えられない壁)
さらにOCでアンブロとターン1回復もあり、彼一体で4点まで打点を詰めれて、先述のフィニッシュプランに大きく貢献してくれます。
弱点を述べるなら、最低煌臨条件ではスピネクを一体しかどかせないぐらいかと思います。
さてここまでは主力カードをお伝えしてきましたがここからは私お勧めの差替えカードなどをお話ししていきます!
まもなく発売の新弾で収録されるバイナレイター・デュアルスターク君、採用枚数は要検討なものの間違いなく差し替えが確定なカードになると思います。
このカードの強みとして、カウントを伸ばしながら入れ替え無しで銀零を加えられ、手札に温存しておきたいパーツを犠牲にする事が無い点が上げられます。
個人的にはオープンで引っ張ってきたヴィクト・ヴォヤージュを抱えられるという点がかなり優秀だと考えており良強化であると感じております!(銀鋼のフラジャもこんな感じで頼むぞ…)
オラクル二十一柱 II ザ・ハイプリエステス
個人的おすすめのカード。
中、後半戦にかけての活躍が期待され、盤面が更地になったとしてもこのカード1枚で再展開が望めます。
ひとたび捻れば、相手のオーバースターを剥がしながら5枚捲り、自身以外にSコア支払わずに煌臨が出来、さらに煌臨時orアタステ開始時効果が発揮でき、本来アタックステップ中に発揮できないスーパー・スタークの効果も発揮でき、急にアンブロ2点の盤面を作り上げれます。
なんと言っても、煌臨すればターン/アタックステップ終了メタが加わり、このデッキの越えられない壁を突破する事が出来る事が大きな強みです!
さらに、オーバーハイプリエステスも捲れれば、自身にさらにシンボルを追加出来るので、スーパー・スタークを絡めるとアンブロ3点で襲いかかってきます。
弱点としては煌臨条件は無視出来ないので、カウントがそれなりに溜まって無い時に大型が捲れたら大分と渋くなります。
ですが、デッキを5枚見れて、オープンを参照する効果が多いデッキなので相性は抜群と思います。
ソーサライズ学術都市
ファーストパートナーお馴染みの相手のカウント4以下の時に完全耐性シリーズ。
恐らく一番知名度は低いと思いますが中々の壊れカード。
カウントが相手より勝っている時の自ターンアタステ終了時にリフレッシュステップ、Lv2では本来のコスト6以下をロックと構えに優れた性能。
フィニッシュが決まらなくてもリフレッシュが行えるので帰ってきたSコアを使ってクラルテに煌臨したり、自壊を伴わずに防御札を撃てるのはかなり偉い。
Lv2では本来のコストを参照するので、ウィズのゼロフェンサー、レーヴのデイブレイカーといった中間スピリットの攻撃に待ったをかけられ、相手の策を狂わせれる事も可能です。
弱点としては
・サーチに引っかからない
・配置するタイミングが難しい
・常に相手よりカウントを伸ばす動きをしないといけない
などの点が上がります。
三賢神ラルヴァンダード
皆様お馴染みの方。
最早説明不要。
ただ彼が突っ立ってるだけでダークタワーがあっても不思議と魂状態のスタークに契約が乗れるので正直入れない理由は無いっちゃ無い。
翼神機グラン・ウォーデン(Rv)
相手が撃ってきた防御札を打ち消せるお馴染み制限カード〈1〉
アグロプランの邪魔をさせないカードとしてこの上ないが、Sコアが使用出来る状況でないと使用できない事や、通常の煌臨なのでスタークの進化体に乗ってしまった際に煌臨元スタークの効果を使用出来ないなど若干このデッキとの噛み合わせは良くない。
以下2枚のカードは何れも銀零を持たないカードになる為、オープンで手札を補充するこのデッキとは多少合わず、欲しい時に引けないなどもある為、デッキの枠と相談して採用を決めてみてください。
個人的邪道フィニッシュルート
今まで様々なカードをご紹介してきましたが、私が採用しないフィニッシュルートもご紹介します。
これは4ステップこなすだけでカチカチ山です。
1.煌臨体になっている状態でカウントを6まで貯めます
2.このカードを出します
バイナレイターの登場により回収もしやすくなります。
3.グレート・スタークに超契約して殴りに行きます
ヒント:煌臨元が3枚以上あって青を含んでいる
察しのいい方ならお分かりですね?
4.これになります
以上!対戦ありがとうございました!
僕がなぜこのルートを邪道かと言うと結局エル・グランデが強いってなるのが癪だからです()
銀契約の良さがでてないよ!!
でも、フォーアンサーは赤装甲付与できるから少し採用あり
でも僕が採用しないってだけでサブプランとしては確立されていると思うので、皆様も構築の際はご参考にしてください。
このデッキの抱える課題
ここまで紹介をさせて頂き、このデッキの強みなどを発信しましたが、かなり穴は存在し、登場から今まで環境に食い込める程のパワーはありませんでした。
代表的な不利対面
獄契約ではジャバドのコア除去、ヌーヴェルの疲労+ブロッカーに加え、豊富な自由枠による多様な防御札もあり1、2点ずつ削っていく銀契約は不利対面です。
幻契約対面は幻魂効果、特にアヴリのシンボル消しやそもそもラムディ1枚で止められる事、召喚/煌臨時を多用する為、バーストのカノンフィールドでの全体除去などで攻撃をいなされる事が多く不利対面。
雷契約については、そもそも緑の装甲を持つカードが無く、ヴィクト・ヴォヤージュ以外ではされるがままになってしまいインクリース、グルナバードの大滝で完全に詰みます。またエクレル・ヴェスパーでトラッシュを除外される事も、スタークの効果をフルで生かそうと思うと軽く負担になるため不利対面。
さらに、このデッキの特に大きな弱点として攻めのコンセプトをバーストに依存している為、スピッツァードラゴンを撃たれるとエラスパレス、マンタレイを除いて、ほぼ全ての動きが止まってしまい、ゲーム1効果も無駄打ちになってしまう点があります。
対策としてこちらのカードも存在しますが、アグロプランを想定するなら1コアこのカードに割くのすら惜しいという盤面も少なくないので、割り切りも必要だと考えます。
さらにダークタワーなどの煌臨を阻害するカードに対しても、除去札は存在するものの、どかすのに後手後手になってしまい攻めれる状態になった時には相手に展開されているという事もあります。
以下の理由から全ての課題が解決される事は現状難しいです。
銀契約の未来は?
前述の通りアイボウや獄契約といった安定的に動けるデッキとは異なり多少難を抱える銀契約ですが、間もなく発売の新弾に収録されるバイナレイターなど未だにサポートも運営から登場しており、8月にはこちちらのカードが産声をあげます!
8月よりショップバトルの優勝賞品として配布される契約の巫女トア、こちらの特筆すべき点としてお互いの煌臨メタを発揮させなく出来ます!
さらに、オープンで捲れたら回収も持っており特に銀契約との相性はバッチリです!
イザイナが徐々に頭角を現してる現状、6色の創界神を採用するリスクはあるものの、山にあると無いのでの安定感は別格だと考えます!
契約編:真となり新系統がプッシュされる中、既存系統の強化はだいぶ抑えられてきていますが、こうした強化もまだ諦めたものじゃないと思います。まだ銀鋼のフラジャも控えていますし、既存カードでも僕が見つけられなかったこのカード銀契約にいいんじゃね!?みたいなカードも皆様がデッキを構築していく上で発見してくれたら嬉しいです!
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます!
拙い文章で意味の伝わりづらい部分もあったかも知れませんが、このデッキの事を少しでも知っていただいて、心に止まっていただけたならそれだけで幸いです!
このバトルスピリッツというゲーム、どの対面でも勝てるなどというデッキは存在しないと考えています。
特にこのデッキは先述した通りかなり多くの弱点を抱えているので中々好き嫌いが分かれると思ってます。
ただ、こうした不安定であまり見向きされないようなデッキが回っているのを見て、相手の方が驚いてくれたり、新たな知見を持って貰えるというのもこのゲームの事を知る良い足掛かりになると思います!
是非これからも皆様良いバトスピライフを!
〜完〜
PS.デッキについて紹介したの事以外で気になる点ございましたら
@konchan5527
までDMください!