![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35528878/rectangle_large_type_2_31e46e29de24fd746521044124f68642.png?width=1200)
【子育て】やさしすぎる言葉は使わない
子育てをやっていて
ポリシーとしてやっていることがあります。
子ども用の
やさしい言葉を使わないこと
です。
「しましまのところを渡ろうね」ではなく
「横断歩道を歩こうね」
「こっちの信号を見て渡ろうね」ではなくて
「この歩行者用信号機を見てね」という。
親の車は
「白い車」や「ママの車」じゃなくて
「March だよ」と車種で教えるとか。
ちいさなことですが、
それが積み重なると膨大な量になります。
おおきくなるにつれ、
子どもは正しい名称を
覚え直さなければならなくなってしまいます。
わたしは、
それなら最初から正しい名称、
大人も使う言葉で教えてあげたいと
思うようになりました。
相反する考え方もあります。
「わんわん」「にゃーにゃー」
という言葉は「いぬ」「ねこ」と
発音するよりもカンタンです。
子どもが発音しやすくて、
意思表示がカンタンにできることも
子どもにとっては満足感に
つながると思うんです。
テレビや周りの環境の影響で
「ワンワン」を先に覚えることって
多いと思います。
その場合、「そうだね、わんわんだね」
と復唱しながら「これは犬っていうんだよ」と
後付けで添えてあげれば良いと思っています。
じぶんで獲得してきた言葉に対しては
受け入れて復唱しつつ、
そのあとに正式名称を補足する。
我が家はこれでいこうと思っています。
3歳兄よくしゃべるほうなので、
基本的には正式名称。
1歳妹はまだ「わんわん」「ごはん」「ぱん」など
いくつかの単語を発音できる段階なので、
妹ちゃんにこの戦法で
いろいろなものの単語を教えてあげようかな
と思っています。
女の子だし、そもそも言葉が早い。
(人により個人差はあります)
兄とママとの会話の中で
たくさん言葉のインプットは
していると思います。
1歳妹はまだ1歳3ヶ月ですが、
先ほどの単語に加え「かして」「どーぞ」も
言えるので驚きです。
兄の方は2歳くらいまで
話さなかった気がします。
兄の時はけっこう心配していました。
なので、過去の自分にも言いたいのですが
「ひとりめで男の子」の場合、
言葉の心配は必要以上に考えすぎなくて大丈夫。
・ 言葉の爆発期が単に人より遅め
(早めようとする必要なし)
・ 周りの子の言葉がじぶんの子より早いだけ
・ 発語よりもインプットに徹しているだけ
・ まだ発語したい気分じゃない
・ 性格
最後の性格というのは、
大人でも
「おしゃべりな人」「物静かな人」がいるように、
物静かなだけで
まわりの話を聞くのが好きなタイプなのかもしれないし、
静かだったけど、
仲のいい友達ができて言葉が爆発するかもしれない。
未来のことはわからないもんね。
長期的に見て
「いまは話さないけど、そのうちしゃべるっしょ」
と少し考えるのをやめるのも手だなぁと思いました。
いいなと思ったら応援しよう!
![さっちぃ@stand.fmも配信中](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164035664/profile_7b281c77a9fb9bbb6abc86c2f7e0c86d.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)