片付け→掃除
やっと物は無くなった
前回の記事では、部屋の物が無くなり床が綺麗に見えるようになった。達成感が全身を駆け巡り、「終わった…、終わったぁぁぁ!!」とエンディングを迎えたような気持ちになっていた。
しかし、無常にもまだ汚家掃除の旅は終わっていないのだ。
綺麗だけど汚い
さて、物が多いという問題は無くなった(この部屋だけの話だが)。
次に問題となるのは、汚いということだ。物は無くなっても埃や汚れはそのままの状態であるため、掃除・清掃を行わないといけないのだ。
↓パっと見、綺麗に見える部屋
一応これでも箒で掃いたりしたのだが、まだ汚い。
↓反対側
ずっと散らばっていた紙が湿気で湿り、フローリングにくっついてしまっている。まずはこれらを剥がす作業から入る。
↓ひたすら剥がす
ホームセンターでヘラを購入し、ひたすらガリガリと剥がす。張り付いたりこびりついている汚れ等は、このようなヘラで剥がすのが一番早いのではないかと感じるくらい気持ちよく剥がれる。
ちなみに半分以上剥がしたところで、この紙に水をかけてからガリガリするとさらに綺麗に剥がれることが判明。それまで必死に何もつけずにガリガリしていた。知恵や知識は使う時間と労力を最小限に留めてくれるのだな、と身をもって理解することが出来た。
床の清掃
今回はフローリング用の洗剤を使用することにした。使うと綺麗になり、さらにツヤ出し効果もあるとのこと。
汚れが頑固なため、洗剤をぶちまけた後デッキブラシでごしごしと擦る。フローリングをデッキブラシで擦るなんて初めての経験だ。
粗方綺麗になったら、モップで水拭きをする。こないだホームセンターで購入した遠心力で脱水が出来るモップ(正式名称が分からない)を使用。みるみるうちに綺麗なフローリングになっていく。感動する。
綺麗なフローリングになった。
あんなにこびりついていた汚れ、紙が嘘のように無くなり綺麗になった。まるで泥だらけでグシュグシュの猫を拾って、まずお風呂で綺麗にしたら美猫だった、そんな時のような感覚に陥る。まぁ、猫は拾ったことないのだが。
これでちゃんとした部屋としての機能を発揮出来そうだ。再び汚部屋にならぬよう、収納しやすく積み重ならないような仕組み作りも必要だ。それについてはまた今度にするとしよう。
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