GoogleCloudDegitalLeader資格受験→合格

日本語の合格記事があんまりないので、簡単に記録を残しておく

投稿主のスキルについて

クラウドのことはなにもしらない。
GCPは勿論、AWSもAzureも触ったことすらない。

クラウドに限らないIT全般でみても、
サービスの運用経験はちょっとあるもののビジネスサイドの人間なので、ITのことはよく知らない

学習期間と学習時間

学習期間は2週間。
時間は20時間～30時間ほど費やした。

学習方法

教材は、GoogleCLoud公式コンテンツだけを利用した。
　・トレーニングプログラムの動画
　・動画に付属している演習問題
　・試験のシラバス

学習の流れとしてはこんな感じ
１．シラバスを流し読みする（どんな試験かなんとなく掴む）
２．動画をぜんぶ流し見する（GCPの考え方を知る）
３．演習問題を解く
４．出てきた単語と問題をメモしながら解く（振り返れるようにするため）
５．最後にもう一度シラバスを読んで、知らない単語が載ってたら意味を調べてメモ（単語の拾い漏れを防ぐ）

実際にまとめたメモがこんな感じ

単語帳（最終的に１００単語くらいいった）

問題集（最終的に４０問くらいいった）

このメモはほとんど公式に乗ってる情報の書き写しなのだが、
公式は情報が散らばりすぎていて、復習するときに非常に不便なのでまとめていた。

で、このメモをなんども読み返しながら、
まとめた単語は自分の言葉で脳内で説明できるようになる状態に、
試験は正解の選択肢の理由を自分の言葉で説明できるようになる状態に仕上げた。

試験結果

楽勝だった。
（知らないだけかもしれないが）得点を開示してれないので、どのくらいのスコアだったかわからないが、自信のない問題が２～３問しかなかったので、８０％～９０％の得点率かな、という感覚。

もはや試験内容というより、試験の前後のほうが大変だった記憶しかない。

というのもこの試験はオンライン試験なのだが、
不正防止のため、一時的に監視アプリを導入された上で、カメラ越しに本人確認書類を提示させられたり、部屋の中にカンニングしうるものがないことを証明するために部屋の中を映す必要がある。
ただ、こういった指示をする試験監督が、国外の英語しか通じない方々で、翻訳ツールは間に入ってたのだがそれでもなかなか意思疎通ができず、試験開始までに１０数分の時間を要した

しかも試験中に監視アプリが落ちて、試験を中断することになってしまい、これはさらに焦った。
ただこれは、監督がよしなにしてくれて、なんとか解答提出まで進めた。

感想

試験勉強をはじめたころは、あまりにも教材が少なすぎて「これで受かるのか…？」と不安になっていたが、杞憂だった。

また、最初は試験範囲も少し広く感じて不安になったが、
未経験者歓迎の試験だけあって、知識の深さは全く要求されていないので、そこまで辛い学習にはならなかった。

簡単な試験だと思うし、受験タイミングもオンラインで自由に選べるので、
これから勉強する方は気負わず、気楽にいけばいいと思う。