50代になって悟ったもの
こんにちは
今日はThreadsでもつぶやいた、私が特に50代になって深く感じている
言葉について気づきを綴ってみたいと思います。
よかったらお付き合いくださいね
まずは
「来るものそんなに拒まず、去るものを追わず」
この言葉、人間関係においても恋愛においても私の信条にしています
特に『そんなに』というところがポイントで来るもの全てを受け入れるのではなく
きちんと選別することも大事かなと思っています
またこの信条は若い頃からあまり変わってないんですが、それでも大切な人との別れは必死に避けようとして執着していた時期もありましたし、恋愛面ではそれで振り回されることも多かったように思います。
不思議なもので年齢を重ねるごとに、人との出会いや別れを自然な流れとして受け入れられるようになってきました。そしてすべての関係には意味があって、それぞれのタイミングがあるということも。
人との縁とタイミングはまるで宇宙の摂理みたいに必要な時に、必要な人が、必要な形で現れると思っています。
無理に求めても見つからないのに、まるで私たちの心が準備できた時を待っていたかのようなタイミングで大切な縁に出会うから本当に不思議
別れも同じで慌てて引き止めても、もう終わりの時が来た縁は静かに手放すべきでその別れがまた新しい扉を開くきっかけをくれることもある
人生の糸は決して止まることなく回り続けて、新しい縁を紡いでいく。だから、今このときを大切に生きながら、心は常に柔らかい状態で開いておきたい。
すべての出会いには意味があり、たとえそれが一瞬の出会いであったとしても
私たちに必要な気づきと成長をもたらしてくれる。
縁とは、中島みゆきさんの唄のように私たちの人生という布を彩る、美しい糸のような存在なのかもしれません。
「ひとりでも幸せ、あなたといても幸せ」
これも、50代になって心から実感している言葉です。
誰かと一緒にいることに幸せを感じる一方で、ひとりの時間も同じように愛おしく感じられる。そんなバランスが、自然と身についてきました。
人を想う気持ちと、自分を大切にする気持ち。この両方があってこそ、心豊かな関係が築けるのかもしれません。
振り返ってみるとこれらの気づきって決して一朝一夕に得られたものではなく
様々な出会いと別れ、喜びと寂しさ、そんな人生経験の積み重ねが、今の穏やかな気持ちをもたらしてくれたのだと思います。
みなさんもそれぞれの人生の中で、自分なりの気づきはありますか?