課題1が終わるまで
プロサーに入って、約4か月。
やっと課題1提出までたどり着きました!!
最初は、体調も良かったし、プロサーのサーバーに入るまでの1か月は、自習課題をコツコツやれた。
しかし、サーバー用のIDとパスワードをもらってからが長かった。
仕事を休んでいるときに、HTMLやCSSは、Progateでコツコツ勉強したから知っていた。
でも、PHP(なに、出版社?くらいの知識...)、Linux、Vimって何?と言うところから始まったので、何しても調べる時間のほうが圧倒的に多い。
先輩方にアドバイスしてもらっても、まず言っている意味が分からない。
ホント、私のために時間を割いてくださったのに、申し訳ないレベル。
同じ同期の人たちは、どんどん課題を進める。
スタート地点が違うのに、理解度が違うのに、焦っても仕方ないのに、進まないことに焦りだけは一人前。
そして、3回も熱中症になり、体が動かないことに焦る日々。
(私の職場はクーラーがなく、火や蒸気が上がるため、コロナ自粛でなまった体とマスクで、熱中症に3回発症した。3回目は、死ぬかと思った。今の仕事は25年続けているが、今まで熱中症になったことはないのに。)
まず、何といってもTeraTermからサーバーに入れない。
Web上で説明しているOSが、MacOs が多くて、私は現在Windowsを使っているので、全く説明が分からない。
PHPの入力フォームを説明しているサイトは、XAMPPやAtom(うちの猫の名前と同じw)を使っていて、これまた理解できない。
やっと入れたのに、階層構造が理解できないので、自分のフォルダーに移動できない。
知識は入ったんだけど、それがまるで点と点で、孤立している。
線でつながらないので、発展していかない。
説明するにしても、Aと言うファイルからBのファイルへのリンクの張り方が分からないという事を、先輩方に理解してもらえるように言えなかった。
『ExcelのAと言うシートからBと言うシートに値を代入した時みたいにやりたいんですけど、どうしたらいいですか?』と言うのが精一杯の私のボキャブラリー。
やっと2つのシートができたと思ったら、タイピングミスで、ブラウザに表示されたのは、のっぺらぼうな画面。
下書きしておいたWord文書とにらめっこしながら、一文字ずつ確認、訂正していく。結局、5か所くらいあった。
これで、いいだろうと思ったら、今度はエラー表示が出てくる。
もうね、ゴキ〇リ退治と一緒。出てこなくなるまで、薬やエッセンシャルオイルを撒くしかない。
調べて → 直して → エラー → 調べて → 直して → エラーの繰り返し。
3時間くらい格闘したら、やっとそれらしい表示になってきた。
知らないこととは、ホント恐ろしくて、HTMLコードの下に PHPコードを書けばいいのに、それがつながらなくて、余分なコードを書いていた。
調べても、探せなくなって煮詰まったので、先輩に相談した。
ZoomでTeraTermの画面を共有して、アドバイスをもらいました。
その後、コーディング規約に基づいて、コードを見直して提出しました。
今月中に初提出を目標にしていたので、その目標はとりあえず達成!
プロサーの先輩方が、面倒見がよくて、有難かったです。私も教えられる立場になったら、恩返ししたいなぁと思いました。
課題の添削内容は、また次の記事で。
ではでは。