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十二運星の「衰」の特徴や性格
こんにちは。こなんの占い学校です。今回は十二運星の「衰」の特徴や性格についてお伝えします。結論から言うと衰の人は「知識が豊富で保守的!!」です。
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ここで十二運星の種類を整理しましょう。「衰」は下から5番目にあり「老人の星」と言われています。エネルギー値は平均よりも少し高い「8」です。60代を過ぎて余生を楽しむ星です。
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衰の意味
衰は別名「長老の星」とも言われています。人の一生で表すと、「現役を引退した老年期」のイメージ。人生のピークを過ぎ、加齢と共に衰えが出てきて老境を迎える状態です。衰退や熟年を意味していますが、老年期ならではの貫禄や豊富な知識、人生経験も示しています。
一言でまとめると
→人生色々経験して次世代にバトンタッチで余生を楽しむ!!
衰の性格や特徴は?
用心深く、変化を好まない
知識よりも経験を重視する
歴史や伝統に対して興味がある
落ち着きがある
派手なものが嫌い
年上に好かれる
地味で印象が薄い
積極的では無い
一言でまとめると
→冒険を好まず堅実に現実を歩んでいく!!
衰の長所
・大人っぽい
衰は、人生でいうと、頂点を過ぎて、落ち着いてきた段階です。衰の方は、穏やかで冷静です。落ち着いた魅力を持った方です。人生相談されることが多いです。
・年上に好かれる
60歳以上の老人の星なので博学で落ち着きがあり人生経験も豊富ですから年上の方には好かれる傾向があります。趣味も豊富。
・コツコツ頑張れる
無茶や冒険をせず派手なことが嫌いなのでコツコツと勉学など自分が決めた道を現実的に生きます。
衰の短所
・内向的
内向的です。周囲のことに対して、あまり興味はなく、あっさりしています。内面の世界を大事にします。自分の好きなことをコツコツ出来ると、この星は生きます。学者・技術者・専門家などに向いています。
・保守的
衰の方は、保守的な方です。どちらかといえば、消極的なタイプで、与えられたことを全うするタイプです。変化に弱く、ルーティンワークを好みます。また、猜疑心が強く、疑い深いので慎重です。
・地味で印象が薄い
古風なものが好きなので地味目になりがちです。若い人に「衰」があるなら服装などは努めて明るくして若々しくた方が良さそうです。老けて見られるのを防ぐため。
衰の適職
園芸
技術職
教師
直接お金に関わる仕事は向きません。教師になるなら、小学校とくに低学年を相手にするのが向いています。自分の行動がそのまま形になる技術職や、造園業などは裏切りがない分、充実感を味わえます。
一言でまとめると
→真面目な性格で、同じことを続けるのが得意!!
衰の有名人
マジメで一途な人が多い印象です!!
眞鍋かをりさん
壇蜜さん
土屋太鳳さん
羽生善治さん
藤井聡太さん
今回はここで終わりです。ご覧いただきありがとうございました!
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