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旦那に飽きたら呼び名を変えてみたら?

突然ですが。
旦那に飽きることってありません?
私はあるんですぅ。

そんなときは「ごめ、なんか飽きたわ。しばらく飽きてるっぽいわ」とハッキリ言ってしまうのですが。

旦那は「はいはい〜たまごちゃんらしいね。ま、そのうち元に戻るでしょう〜」と余裕の微笑みです。(内心はドギマギしてるのかもしれん)
出会って早24年。
わりと知り尽くされているみたいです。

そんなとき、大好きなマーゴットロビー主演の映画「ハーレイクインの覚醒」を観たんですね。

ハーレイクインが恋人に「Hello,my pudding🤍」と言っていたのです。

マイハニーはよく聞くけど、マイプリンって。
なんか可愛い。

そこで、飽きた旦那を新鮮に感じようと「プリンちゃん」と呼ぶことにしました。
旦那はプリンが大好きだしぴったりじゃないか。

「プリンちゃん、おはよう〜」

「、、、え、ああ。俺!?」

「そだよ」

旦那は細かいことは全く気にならないタイプなので、マーゴットロビーの映画で恋人の呼び名が可愛かったからうちもそうするわ的な説明をしただけですんなりと「プリンちゃん」を受け入れておりました。
普段は男気がある僕をアピっているけれど元来は甘えん坊の次男坊なので「プリンちゃん」という呼び名が意外と気に入ったのでは、と推測しております。

結果。
呼び名変更はメリットがたくさんありました。

食べ終えたお皿をキッチンに下げてくれない時なんかは「プリン!!」と犬に怒る感じになってしまいますが、なんせ「プリン」なので、険悪なムードになりません。

私たちは暇さえあればすぐに夫婦喧嘩をするのですが、なんせ「プリン」なので途中でバカバカしくなります。

最大のメリットは「飽きがおさまった」こと。
呼び名を変えるだけであら不思議。
新鮮な相手となりました。

プリンちゃんなどの甘い呼び名で呼ぶ時のコツはただひとつ。
「堂々と呼ぶこと」。

プリンだって、、さむ!
などと内省してはいけません。
心を無にして。
呼ぶのです。

私があまりにもナチュラルに堂々と呼ぶため、
子供たちは「なんか最近パパがプリンちゃんと呼ばれてるね」くらいのスタンスで落ち着いています。

旦那のことをプリンちゃんと呼ぶ。

ここだけ切り取ると私たち夫婦はラブラブに見えるかもしれませんが、まあ〜よく夫婦喧嘩をしますし、諍いは絶えませんよ。

2人でランチをしたり話し込んだりするので、周りからラブラブだねっとか言われたりもしますが、ラブラブというよりは親友、というスタンスの方が近いです。
まあ。そんなもんだよね。
24年もいたら。

旦那の顔がとにかく好きで。
イケメンとかではないんですが、好きな顔なんです。(イケメンとか抜きにして、男女問わず好きな顔と苦手な顔ってありません??)

なので顔には飽きないんだけど、存在に飽きるっつーかなんつーか。
(もうやめたげて。旦那傷つく)

ここだけの話、旦那さんor彼氏に飽きてる人!

呼び名を変えてみたら?(ウィンク)

おしまい。



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