思い出すことを忘れない
2年前車が壊れ数週間
バス通勤していた時期がありました。
車通勤が当たり前の環境で
「車がない」ことは大分不便
しかも仕事場までは乗り換えが必須
12月の寒空、夜が明けきらない前の6:15
ミニ懐中電灯を手にバス停まで徒歩40分
バス通勤当初まさかバスが時間通りにこない
なんて予想していなかった私
定刻通りに来ないもしくは早目に出発するバスに
ハラハラとイライラをよく感じていました。
そんなこんなでバス通勤しないといけない状況や
すぐに車が買えないお金事情に不甲斐なさを感じ
ただただ情けなく
惨めさを感じていた2年前
意識の事を学んでいたからこそ
その感情を少しずつアップデートでき
最後は「ま、いっか。」と開き直り
切り替えられるようになった頃から
感じる世界に変化が起き始めました。
例えば、バスはMT車(マニュアル車)
こんなに大きなバスをマニュアル操作で
動かす技術やうまい人はスムーズに
切り替える職人技が体感できたり
バスが今どこを走っているのか
リアルタイムで確認できるアプリを
高校生から教えてもらったり
景色をゆっくりながめられたり
知らなかった地名を知れたり
なにより最大の恩恵は
「痩せたこと」です(笑
視点を変えると見える感じる世界が
徐々に変化する
自分がどう感じたいのか
望みはなんなのか
「思考は現実化する」のではなく
「思っていることが現実化する」
なのです。
だからなにを考え
なにを思い
なにを感じているのか
それが現実の世界に投影され体験する
その仕組みを理解した時から
見える、体験する世界に変化が起き始めました。
そう、自分で本当に創り出せるのです。
(当時はうっすらだけ信じていました)
よく現実は過去の思考
望む現実を作るのは「今」
今なにを望むか
今なにを考えているのか
今なにを感じているのか
今、今、今、この瞬間が
本当に大事なんです。
「そっか〜今が大事なんだぁ〜」
てわかっていても腹落ちするまで
私は習得できていませんでした。
人は忘れる生き物に創られています。
だから忘れるんです。
だから思い出す対策が生まれたのです。
忘れたら思い出す。
思い出す事を忘れないように対策をとる
私達人間はそれが可能なのです。
※PS
年が明け叔母に車がない生活の面白話を
披露した翌日
叔母から車を貰いました。
そんな現実誰が想像できたでしょうか?
この世界は想像を遥かに超える
サプライズを用意できるのです。
面白くないですか?