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スポーツデータのあれこれ by konakalab

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名城大学小中研究室で行っているスポーツデータに関する成果をいろいろとまとめたものです.
運営しているクリエイター

#Bリーグ

バスケットボールで4ポイントシュートが採用されるとどうなりそうか,Bリーグのショッ…

概要及び主結果バスケットボールに「4ポイントフィールドゴール」が導入されたら,戦略が結構…

konakalab
4か月前
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ポストシーズンをn戦先取方式とすると番狂わせはどれだけ減るか?(追記あり)

元NBA Japan編集長の及川さんの,今年のBリーグチャンピオンシップ準々決勝(CS-QF)の結果を受…

konakalab
6か月前
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論文が出版されました:「バスケットボールの個人攻守貢献度の開発」

論文が出版されました.2023年3本目です(2本目と3本目は同時出版).やったぜー!. Spoana #1

konakalab
1年前
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Sports Analyst Meetup#08でLTしました(題材:スポーツメトリクス開発に対比較法を使…

Sports Analyst Meetupとは?プロ・アマ・現場・アカデミア問わず,スポーツのデータ分析(スポ…

konakalab
1年前
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Bリーグのショットチャートを活用してみたい.

(この記事は「スポーツアナリティクスAdvent Calendar2022」に参加しています) 概要及び主結…

konakalab
2年前
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スポーツ予測コンペを開催します(B.LEAGUE)

大学院で担当している授業(スポーツを題材にしたレーティング・ランキング手法の実習)の一環と…

konakalab
3年前
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独自スタッツでB1リーグ2019/20シーズン 各チーム評価をしてみた.

ここに至る文脈 1年くらい前から,Play-by-play単位で各選手の貢献を定量的に評価できないかな?という実験をしていて,noteやTwitterで途中経過を流しています. (再掲) 通常のスタッツはプレイが終わったときにそれに関与していた選手のみに数値が付与されますが,提案手法では ・コート上の5人に分配すること ・対戦相手を考慮すること の2点を目的としています.各選手は攻撃・守備2つの評価値を持っており,攻守それぞれのプレイの勝敗で評価値が調節されます.1

Bリーグのオフェンスリバウンドネットワーク図をB1全チーム描いてみました.

前回はアシストを出す・受けるの関係をグラフにしてみましたが, チーム内で似たように出る・…

konakalab
4年前
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独自スタッツでBリーグ2019/20ベストチームを選出してみた.(20200304時点)

まえがき 1年くらい前から,Play-by-play単位で各選手の貢献を定量的に評価できないかな?とい…

konakalab
4年前
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バスケットボールのホームアドバンテージについて(spoana#6のLTに触発された記事)(202…

はじめに 過去数回LT発表させていただいたイベント,spoana (Sports Analyst Meetup)の第6回が…

konakalab
4年前
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今年もやります!Bリーグ予測2019-20シーズン編

昨年もやっていたBリーグ予測ですが,こういうのは継続するのが良かろう,ということで今シー…

konakalab
5年前
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Bリーグ2018-19シーズンの予測をやっていました:ポストシーズン振り返り編

Bリーグの予測をポストシーズンでもやっていたよ,という振り返り記事です.レギュラーシーズ…

konakalab
5年前
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バスケットボールの指標を考える:コート上での「貢献」について

バスケットボールはデータの多いスポーツで,1試合ごとのBoxScoreや1プレイごとのplay-by-play…

konakalab
5年前
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Bリーグ2018-19シーズンの予測をやっていました:レギュラーシーズン振り返り編

ここ数年,Twitterでライフワーク的に毎週月曜(できるときは試合があった水曜日の翌日にも)にBリーグの予測を公開してきました.予測したからには答えあわせが必要であろう,ということで,振り返りです. #予想して振り返らない記事が多いですよね! どんな方法で予測していたの? 予測方法はJリーグの記事(下記リンク)とほぼ同じなのですが,self-containedな記事にするため同じ内容を示します.(あと,時系列的にはBリーグのほうを先に工作して公開していました) 予測方