映画ドラオタの日常話②
少し久しぶりの投稿になりますが、またしてもどうでもいい日常話を書いてしまいます。
娘(15)は小学生の時から友達と話す時に「笑(わら)」とか「草(くさ)」とか言い合っていて、ネット用語をリアルで発音してる~~~~!と驚いたのですが、いまだに普通に使ってるので、
「笑と草を使い分けてるようだけど、どう違うの?」
と聞いてみました。すると少し考えて
「…草はオチがある話に付ける。『~してて草』みたいな構文で使う。構文を略して草だけ言うときもある。笑は笑えるとき。」
なるほど~!そういうふうに使い分けてるのね。上手く使い分けてて草(あくまでもうちの子の解釈です。)
そこでなんとなくオカンはふとサザエさんのOPを思い出した。
♪~おさかなくわえたドラねこ 追っかけて 素足でかけてく サザエさんで 草
みんなが笑笑笑 おひさまも笑笑笑
ル~ルルルル~ 今日もいい天気 ~♪
♪~買い物しようと街まで 出掛けたが 財布を忘れて 草
みんなが笑笑笑 仔犬も笑笑笑
ル~ルルルル~ 今日もいい天気 ~♪
こういう事ですね!使えましたよっ!
(あくまでもうちの子の解釈です)
そんな訳でこの話、特にオチもないので(草も生えない)
今回のドラは珍しい耳付きドラのお二人を紹介させて下さい。
左側:アニマルプラネット(1990)
右側:ワンニャン時空伝(2004)
違いは顔の形ですね。ワンニャンの時のかぶり物はより毛並みの良いネコらしくなってます。ハローキティとその飼いネコのチャーミーさんみたいな違いですな。チャーミーさんを調べてみるとペルシャネコとありました。ペルシャネコがこういう毛並みのネコさんなんですね。しかしキティはネコを飼っている…!かなり衝撃的です。キティはネコではなかったのか。いやネコ?同種であるネコに飼われるチャーミーさんの気持ち…。いや、そこに言及するのは止めておきます。
アニマルプラネットは動物さんが独自に進化した世界なのでそこに溶け込むためにみんながそれぞれ動物のかぶり物を被ってます。こういうときドラは必ずネコを選ぶんですね。いや~そんなにネコ耳欲しいならずっとそれ被ってたらいいのに。
耳を付けたらなお一層タヌキらしくなるドラ。お約束の展開でタヌキと間違われて猛然と抗議するドラです。
アニマルプラネットでもいつものように「タヌキじゃなーい!」と言うのですが、タヌキさんに「タヌキじゃダメか?」と言われてしまい、おそらくドラ史上初の「タヌキでいいです」が出ました。自分はタヌキじゃなくてネコだと言いたいんだからタヌキがイヤな訳ではないのですが、そこはまぁ丸く収めてくれて良かったドラ。
一方、ワンニャン時空伝はワンニャンつまりイヌとネコだけが進化をした世界なので、初対面の超美人ネコさんから「素敵なネコさん」と言ってもらえて「僕のことネコって言ってくれた~💖」と有頂天のドラ。そりゃイヌかネコしかいない世界なので…いやいや良かったねドラ。
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雨上がりの青空