わたしが神様を信じてる話
わたしは、「悪い事があった後には良い事がある」「死ぬ時、幸福と不幸はちょうど半分ずつ」という類の話を信じています。神様というよりは、運命なのかもしれませんが、「あー神様ってやっぱり見てるんだよなあ。」と生きてて度々思う事があります。
例えば、小さな嘘を吐いてしまった時、絶対そのあとよくない目に遭う気がするんです。もしかしたら思い込みなのかもしれませんが、どこかで神様が見ていて、悪いことをすると「こら〜!」って感じでちょっと怒られちゃうのかなって思ってます。だから、という話ではないんですが、わたしはわたしの為に良い方向にいくように〜と思って生きています。自分の都合の良くなるように悪い行いをしても、その後神様に怒られちゃったらプラマイゼロどころかマイナスになる気がするし、マイナスになるのが分かってるなら最初からそういう行動するのはやめよ〜みたいな。すごく抽象的でちょっと変な話かもしれませんが(笑)
でもこれ、結構当たり前の話だとも思っていて、良い事をしたら自分に良い事が返ってきたり、良い事の連鎖が起きたりする気がします。
こういう事に気付けたのは最近の話です。それまでは自分のことしか考えていなくて、自分さえ良ければ良いじゃん〜なんて思っていたりもしたので。少し、ほんのすこーし大人になれたのかな、ね。
昔誰かから「今世で仲がいい人は、前世でもいい関係が築けていた人で、今世で仲がよくない人は前世から仲が悪かったり、何か因縁があったりするんだよ」という話を聞いたことがあります。わたしはその話が好きで、今でもたまに思い返して考えます。
人生はあるようにあって、なるようになるんだな〜。
わたしが中高時代引きこもりの不登校児だったのも(急に重い話)、自分の好きなことを見つけてそれが学べる大学に入ったのも、今こうして誰かのパワーになるようなメイドさんになる為に頑張っているのも、なるようになってるのね〜としみじみ思います。
二十数年生きてきて、それなりに色んな事があって、傷ついた事も悲しかった事も、幸せだった事も嬉しかった事もたくさんたくさんあって、いろんな人に出会って別れて、あの時こうしておけば良かった〜!って後悔も数え切れないくらいあるんですが、そんな色々を生きてきて今いる自分が、わたしは結構好きだったりします。
わたしは「自分に自信はないけど、自分のことは好き」をモットーに生きています。メイドさんをやっていて、「なんでメイドさんになったの?」と聞かれる事がよくあります。いくつか理由はあるんですが、ひとつは“自分に自信を持てるようになれればいいな“と思ってメイドさんになりました。「自信がないように見えないよ〜!」なんて言ってくれる人もいますが、多分それはわたしが自分自身のことを“好き“だからかな〜ふふん、って思ったりもします。わたしは、自分の顔を可愛いと思っていないし、自分の性格もよくはないと思っています(こう見えて結構気難しい性格をしている…)。でも、自分の顔も性格も好きだなあって思います。顔は、コンプレックスもたくさんあって今好きになり途中ですが。
自分の生き方も考え方も、良いかとか正しいかとかは自信がないですが、好きです。
最初の話に戻って、最近良い事ずくめで幸せはぴはぴ〜なので近々嫌なこと〜が来る気がします…でも落ち続けることはないと信じて、上向いて前向いて頑張ろ〜!と思ってます。
今世で出会ってくれたご主人様、お嬢様、メイドさん、その他皆さん!(笑)出会うべくして出会った!出会ってくれてありがとう!大事にします!という気持ちでいっぱいです。綺麗事ではなくほんとにね、わたしは神様と運命を信じてるので。
これから出会う人もきっと運命なので、今世でもよろしく。
とりとめもなく、自分語り強な感じになりました。チラ裏なのでさらっと読んでわたしのこと少し知ってくれたら嬉しいな。わたしがわたしで良かった〜!