零の軌跡改 序章 「特務支援課」
※ネタバレを含む内容となっております!!!
こんにちは、konaです。
今回より零の軌跡改、プレイ感想を投稿していきます!!
主人公の4人がどこかのダンジョン?に挑む場面からスタート、ここでは戦闘などはなくただ移動するだけ。ただ、このダンジョンは覚えている方がいいですね、私は再プレイなので知ってしまっていますが、、、
はっ!!とロイドが目を覚ますとそこは大陸横断鉄道の客席。どうやら先程の映像は夢だったようです(ここ伏線かな)。親切な老夫婦と会話を交わしながらクロスベル到着!ただいま!ロイドにとっては3年ぶりだね!
さっそく勤務先であるクロスベル警察本部へ出頭。
外見も年齢もどれもバラバラな同僚。適当そうな上司。おもわぬ歓待を受け、とまどいながら初ダンジョンへ。そこはジオフロント。
クロスベル中の地下へ張り巡らされた、利権とミラの権化の中へ潜入していきます。やっぱりこの4人、バランス整いすぎてるよね。すごく戦いやすい。創の軌跡の4人も好きだけど。
中では戦闘チュートリアルがあったり、子供を発見して保護したり。そんなこんなでボスを倒すも、新たにでかいボス登場!これは勝てそうにない、、、
ここでロイドが身を挺してみんなを逃がそうとします。お得意の自己犠牲精神ですね。帝国の太刀使いほどではないけども笑
と思ったらお助けきたーー!!謎の剣士だ!!
あのデカブツを一刀両断しちゃったよ、、、どういう身体能力してるのさ、、、助けた子供たちも剣士に見惚れてる。いや、プレイしてる自分もかな笑
でも、やったー!みんな無事だ!万歳!とはならず、微妙な雰囲気に。実力の差を見せつけられちゃったかな。あの剣士はアリオス・マクレイン。クロスベル遊撃士の看板で、A級遊撃士。カシウス・ブライトを継ぐ次代のS級遊撃士とも言われ、遊撃士協会本部からも推薦が来ているらしい。そりゃそうか。
無事ジオフロントから脱出し、警察本部へ。副署長からすごく手厚い()歓迎を受け、住居兼拠点の特務支援課ビルへ。「今回の配属は蹴ってもいい。判断は自分でしな」と上司であるセルゲイ課長から言われ、迷うロイド。他の3人はすでに心が決まっているらしく、煮詰まったロイドは夜風にあたりに外へ。
お?これはエリィかティオが来て励まされていい雰囲気になるんじゃ!?と思いましたが世の中そんなに甘くなく。そういやその日に初めて顔を合わせたんだもんね。ほぼ初対面。さすがにそれはできないや。
ただ、昼間助けた子供達が励ましに来てくれました。これで心が決まったロイド。憧れのお兄さんガイとはだいぶ違う部署だけど、頑張って行くことに。
翌日から順次仕事開始。軌跡シリーズ定番の依頼をこなしながら街を一周し、少ない手持ち現金でどうにか装備を整えました。
さてここから序章終盤。旧市街での喧嘩の仲裁へ向かいます。不良グループ同士で揉めているらしい。でも捜査をしていく中でそのきっかけのおかしさに気付くロイド。「なんでそれが起きているのか。」これって現実でも結構大事な観点ですよね。
どうやら今回の揉め事のきっかけは2つの不良グループにあるのではなく、第三者が絡んでいるみたい。しかもそれはクロスベルに跋扈するマフィアグループ「ルバーチェ」。最近港湾区へ進出してきた「黒月」という東方系マフィアグループに対抗すべくその戦闘員確保のために街の不良を取り込もうとしていた。
それを知った両不良グループの頭(テスタメンツのワジ、サーベルバイパーのヴァルド)はロイドたちと協力してマフィアを罠にかけ、無事真相を吐かせました。
そういえばさっき、ひとりメンバーを選ぶ場面がありました。そりゃもちろんエリィ選んだよね、うん。
これにて喧嘩は終了!平和になったね!なんてコトはなく、両グループの緊張関係はまだまだ続くみたい。でもワジとヴァルドの関係は悪くはないんよね。いい相棒同士になりそう。まあのちに実際になりますが笑
こうして一日が終了。序章も終了。
クロスベルが2大国に囲まれていて、議員もその派閥に分かれているから政治体制が脆弱であること。
また、その2大国から自治権を認められているという立ち位置から、クロスベル自らで猟兵を持ち出す等おおっぴらなことはできないこと。
なのに人とミラはさかんに集まるからキナ臭くなりやすいこと。
東方系マフィアの進出によりルバーチェが動き始めていること。
遊撃士とは正反対に、警察の威信が地に落ちていること。
ロイド達の進む道がイバラの道であることは明白ですね。
セルゲイ課長「特務支援課が単なる遊撃士の真似事で終わるのか、それともその中で何かを見つけ出すのか、オレはここから見守るよ」
この言葉に特務支援課の意味が詰め込まれているね。
ここからどうクロスベルで活躍していくのか、ワクワクします!!
というわけで零の軌跡改序章「特務支援課」これにて終了。
次回は第一章「神狼たちの午後」でお会いしましょう!
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