65km爆走
こんばんは。
40kmだと思って自転車を漕いでたら実は66kmだった話。やばくないですか?今日はついに道南をはみ出て、ペコレラから黒松内まで漕ぎました。
八雲も長万部もデカすぎます笑
八雲に入ったと思えばどこまで行っても八雲だし、長万部に入ったらずっと長万部!途中電柱の八雲と長万部の文字を見るのが辛くなってくるくらいには嫌になってた。なんなん、これ
出発前にペコレラでみんなでランチしました。
昨日の残ったグレイビーソースを、りょうさんがふわふわの煮込みお豆腐ハンバーグにしてくれました。 これから走るからあまり脂っこくなくて胃に負担がかからないものを、と。天才すぎる。。。!
りょうさんはランチを作ってくれただけじゃなく、2台のベルトも貸してくれた。至れり尽くせり。2ヶ月前に出会ったばかりなのに、家族のようなあたたかさを感じる。よりさん、ゆうたさんも荷造りを手伝って見守ってくれて、出発まで見送ってくれた。今日はパパ、ママ、お兄ちゃんに見送られて出てきた気持ち。赤井さん・すみかさんが体調不良で会えなかったのはすごく残念。でもみんな今月末会えるもんね!と強がってバイバイした。「いってきます!」
天気は晴れ☀️
秋晴れが気持ちよくて、雲の形からも風を感じるほど心地よかった。川の水も澄んで、気温も高くて、飛び込みたくなる。テントサウナやりたーーい!
長万部まで、思ったよりも遠かった。1時間半〜2時間くらいかかった。これね、自転車旅してる人のすごいところだと思うんだけど、荷物背負ってると肩がやられるし、ずっとサドル乗ってるとお尻とか足の付け根が痛くなってくるのよね。後半とかめちゃ休憩増えた。漕ぎきった自分、えらい!
坂を登っていると、「名木」の立て看板が。立派なオンコの木。奥尻島で、ゆうとさんから、オンコの木は時間をかけてゆっくり太く大きくなっていくことを聞いた。その分密度が高いんだとか。この気は伝染よりも高くて、ぎゅぎゅぎゅと詰まってるんだろうな、と思った。いったい何歳なんだろう?
オンコの木に見惚れてる時間はないぞ、と漕ぎ始める。地味に長くて地味に緩やかじゃない坂を登りきって、平坦な道に喜びを噛み締めていると出てきた、『歌才オートキャンプ場』の文字。黒松内の看板はブナの木なのかな?気でできていて温かみを感じる。
暗くなる前にテントをたて(過去イチ綺麗に立った!)、温泉へ。一番長距離漕いだ日に温泉というご褒美。最高だな〜
温泉への下り坂、真っ赤なつくを発見。思わず急ブレーキで立ち止まる。ここ数日は月が綺麗で嬉しい。昨日も終えこれらでみんなで見上げた夜空は美しかった。
(なんか明るいなと思ったら自分のヘッドライトだった)
温泉は源泉掛け流しが1つだけあったので、他のはそこそこに、ずっと使ってた。なんかちょっと癒されて、今日もぐっすり眠れそうです。
では、おやすみなさい🌕