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筆箱内ボールペン世代交代

学生時代から長らく、無印良品のゲルインクボールペン0.5mm至上!と偏愛してきたのだけど、今年の夏からシグノを使うようになった。

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左から 無印良品のボールペン(店頭から消える直前に買いだめしたやつ)
    ゼブラのbLen 今夏出た限定カラー、インクは黒
    uniのsigno RT1 0.38、0.5 インクはブルーブラック

初めて買ったシグノ0.5は、無印のペンに比べると少し太く感じた。
なので0.38を購入。(青いインクばっかり買ってしまう病気なので、ブルーブラックとブルーを購入)
それがとても書き心地が良い。

左利きだから?筆圧が高く、細いボールペンは疲れてしまうので避けていたのだけど、これはすでに3本リピートしている。
こんな短いスパンでボールペンを3本リピートするのも初めて。
夏から勉強を習慣にしはじめたためにボールペンの消費が激しくなったのか、無印の方がインク量多かったのか……

現在はこのsigno0.38を、仕事でもプライベートでも使っている。
仕事ではジブン手帳を使っていて、あの3.5mm方眼にきれいに納めて書けることも便利と気付いた。(基本はフリクション0.5なのだけど)


使っていて疲れない、というと写真となりのbLen。
発売してすぐに0.5黒インクと0.7黒インク・青インクの3本を購入した。
ペンを使っていて無意識に感じる筆記振動(ブレ)を制御した、というのが売りで、使っていてなんとも言えないぬるぬる感がある。
気を抜くと、つるーんと滑ってしまいそうな感覚。
こちらはsignoとは反対に、0.5mmでも補足感じた。そのため0.7mmも購入。
そして今夏、限定カラー(ボディのみ、インクは黒)でネイビーが出るというのでこちらも購入。

実はbLenは、一度挫折していた。
というのも、ぬるぬる感に慣れなくて逆に握力を強くしてしまい、手が疲れる……ということがあったから。
このぬるぬる感が大好きだけど、勉強とか長時間書き続けるものには向いていないなーと思った。
なのではじめに買った0.5mm黒は、今は母親が使っている。

でもネイビーが出たことで、時々思い出したように使っている。
青いペンばかり買ってしまう病気なので、bLenで書いたページだけは黒い。
なので目が行く。

bLenはまた11月に限定カラーが発売ということで、気が向いたらもう一本購入するかもしれない。
こちらもインクは黒のみ。エマルジョンインクだから仕方ないのかな。

そういえばゲルインク至上主義の僕が、エマルジョンインクを購入するなんて初めてのことだ。
インク溜まりはときどき気になるけど、油性インクのようなごわごわ感はあまりしない。


ということで、最近はsigno、bLenが中心メンバーになっている。
そう思うと、僕の筆箱スタメンの世代交代なのかもしれない。

そしてsignoを使う上でちょっと気になっていることがある。
蛍光ペン(ゼブラのマイルドライナー)との相性がよろしくないこと。

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こちらは博物館学の勉強ノート。
基本的に勉強ノートはボールペンと2色の蛍光マーカーを一緒に使う。
この蛍光マーカーを使うタイミングが、signoの場合ちょっと難しい。
signoでの筆記直後、マーカーで線を引くとインクが伸びてしまう。そしてマーカーの芯にしっかりインクが移ってしまう……
これは無印も一緒。しばし時間をおいて、待つ。
待っている間に次の単元を勉強する。
もういいかな?と思ってマーカーをひく。(時間が経つと、どこでマーキングしたかったか忘れてしまいそうだ)
まだだめ。もうちょっと、待たないとだめ。
インク溜まりのところをきっかけに、マーカーでにじんでしまう……
同じゲルインクのはずなのに、なんでだろう。僕の使い方やタイミングの問題だろうか。


と、ちょっとの課題を抱えつつも、今夏水性ペンと一緒に購入したボールペンたちが最近活躍してくれている。
ボールペンは消耗品、回転率も高いので、いろいろ冒険してみたい。

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