発達障害日記0723(ドランクバレット面白いな〜の話)

・今日は漫画の話。ジャンプラで連載開始された『ドランクバレット』、アメリカ禁酒法時代のお話。

 結構、少年マンガ媒体でやってない素材だったんじゃないかなあ?

・絵も上手いし、「バカに見えて大切なところでバカ強い」、こういうの好き〜っていうアクション漫画。

 元々は『腹腹先生』という漫画をジャンプで連載してた作家さん。腹腹、とは、腹腹時計・・・1970年代の幻の地下出版物と思われるんだけど、それそのものではなく、理科教師が科学知識で色々作ってヤクザと戦う漫画にモチーフ的に付けられたタイトル。
 こういう素材を使ってくる作家さん(※今回は監修付き!)なので、歴史モノをやってくれるのはすごく期待しちゃうし、そしてちゃんとマンガマンガした展開にしてくれてるのでとても楽しい。

・「なんでもアリ」の国で起きた「それはねーわ」の法律をかいくぐる、なんて面白いじゃん!

 自由の国アメリカ。民主手近手続きを経ればどんなことでも叶う自由の国。でも、歴史を遡ってみれば「それはねーわ」ってことも起こるのがアメリカ。
 少なくとも禁酒法の評価として「大衆心理に真っ向から背き、マフィアを育てた」ということは側面として必ずある。そのほかの良評価は、わたしは知らないんだけど(そもそもあまり詳しくない)
 その法律をかいくぐること、一応ジャンルとしては「クライム(犯罪)アクション」になると思うけど・・・クライムものかな?とは、少し苦笑いで思ったりして。あ、えっと、マンガ、面白いよ!

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