発達障害日記1124(高いシャツを買ったの話)
・こどもを育てていると自分に使うお金をケチるようになってしまう。でもそれじゃよくないから、高いシャツを買った。
本当にねえ、自分の欲しいものにお金を使う時に「んっでもコレ、こどもの◎◎を買うのにプラスしちゃどうだ・・・!?」みたいなことを思ってしまうようになってしまって。
いや、必要なことなんですよ。お賃金は有限なんだもん。でもねえ、それじゃダメなの。とてもダメ。だから思い切って高いシャツを買いました。わたしにしてはね。
・一万円越えのシャツ、嬉しいな。生地が大好きで、同じ素材のズボンを履きすぎてヨレヨレになってしまうくらいの。
シャツ一枚一万円って、たぶんファッション好きの人からしたらそんなでもないのかなって思うんだけど。わたしからしたら大冒険。
最近好きなお店の、最近好きな生地。サラサラで綿100、体に優しいし染めも好き。柄も本当に好みで、半年くらいずっと欲しかったやつ。
今月、残業も多いしこどものインフルエンザ対応(そりゃあもう酷かったッ)でもうズタボロなので、それを買ったんだ。だって同じ生地のズボン、履きすぎてよれってるくらい好きなんだもん。たぶん、速攻で心に効く。
・自分にお金をかけないことはフェアじゃない。フェアじゃないことには憎しみが溜まっていく。わたしもわがままを言う。それでイーブン。
我慢は憎しみにつながるもん。
わたしが我慢していたら、きっとこどもにも「我慢しなさい」と言ってしまう。そうじゃなくて、できる範囲でわたしも楽しんでいたら、こどもにも「できる範囲で楽しもうね」って言える。
自分にできないことをこどもにやらせるな、って、逆の意味でもそうだと思う。自分にしてやれないことをこどもにしてやれるわけない。
来月、こどもたちはクリスマスプレゼントをたっぷりもらう。わたしはその横で、大好きなシャツを着て祝福しているってわけ。自分だけ我慢してたら笑顔も曇るわよ。
楽しみだな、早く来ないかな。来週もまた忙しいんだけどね。。(でも頑張れる!!!)