コンドウ小話
お久しぶりです。
とりあえず気分が良かったので久しぶりに最近思ったことを書こうかなぁと思います。
この半年間体調不良だったとかそういうわけではありません。
どれくらいの人が見て下さっているか分かりませんが、コンドウ小話にお付き合いください。
さて早速ですが画像のキャラクター、ご存じでしょうか?彼はGrand theft auto 5(略してGTA5)の主役の1人、トレバー・フィリップスさんです。GTAは1997年から続く大人気のクライムアクションゲーム。色々好き勝手に出来る凄い作品です。
そんな犯罪ゲームの主役、トレバーさんは歴代作品の中で最もイカれたキャラクターだと言われています。子どもの頃から麻薬王や武器商人に憧れ、大人になってからは武器の密売、銀行強盗などを生業にしております。
それだけならGTA作品では珍しくないですが、彼は人を食べます…街中や路地裏、線路の上、どこでも寝ます…邪魔をする者には躊躇する事なく銃弾をお見舞いします…とにかくイカれてます(褒め言葉)。
ですが、自分を人間として扱ってくれたり、1人の男として愛してくれる人に対してはとても優しい人なんです。
だから他の主役キャラの娘に危険があれば助けに行ったり、仲間に対する裏切りを拒んだり、割とアツい漢なんですよね。私が今までやったゲームの中で一番好きなキャラクターかもしれません。
で…ここからが本題の小話ですが…笑
このGTA5が発売された年ぐらいに私は学生でして、某卸業者に3日間のインターンシップに行く機会がありました。
初日その業者で挨拶する時にいたんですよ…彼が…
トレバー「コンドウ君か、よろしくな」
コンドウ「えっあ、はぃ」
目を疑うってこの事なんですね。
私は驚きのあまり早速コミュ症を発症しました…
どっからどう見てもトレバーでした。ちょっと肌が綺麗でスーツを着たトレバー。体格や顔、ハゲ方や喋り方(GTA5上の日本語訳)まで似てるんです。ホンモノやんて…
まぁ実際にホンモノがいるなんて事はなくその卸業者の課長さんだったんですが、
当時私の頭の中には
「仕事ミスったらめちゃくちゃ怒られそう」「顔怖過ぎる…」
そういう考えしかありませんでした
休憩時間にトレバー課長と話す機会がありました。GTA5のトレバーには子どもは居ない設定があったのですが、何故かコンドウは
「課長さん子どもさんいらっしゃるんですか?」
って滅茶苦茶失礼な事聞いちゃったんですよね。
課長さんは
「ガハハハ!そりゃあ居るだろうよ!この年になればな!」
と笑い飛ばしてくれました。
それから私の親の話やトレバー課長の家の話で盛り上がり少し仲良くなりました。
仕事は品出しや商品の検品、配達の手伝いがメインでした。怒鳴られる事もなく真面目にやっていれば評価してくれるとても良い人でした。
トレバー課長のおかげで3日間のインターンは無事終わりました。というオチも何もない話です…。笑
何故今になってこの話をしたかと言うと最近またGTA5にハマったんですが、今プレイしていると何故か卸業者のトレバー課長がチラついてしまうんです…。
こんな話周りに伝えようにも中々伝わらないし、だったらnoteに書いちゃうかな〜それでスッキリしようって
そんな感じです。
これからもGTA5をプレイする時はトレバー課長を大事に操作したいと思います。
それではまた。