【BO5】決闘開催記念杯を2連覇した話
どうも、KoNです。
先日、BO5にDUELモードが実装されました。
それを記念して、「決闘開催記念杯」がvol.1とvol.2の計2回開催されましたね。
その結果がこちらです。
なんとね。
2連覇しました。うちの子が2冠ですよ。
今日はその自慢をしにきました。以上です。
上段です。
噛みました。冗談です。
今回は、決闘に挑むにあたっての裏話なんかをしようと思います。
盛大にイキります。
決闘の仕様について
決闘の仕様は以下の通りです。
決闘は、リーグスコア(以下、LS)と呼ばれるもので順位を決定します。
今回は、どれだけ会場を湧かせたかが重要らしいですね。
威力の高い技を振ったり、じゃんけんに多く勝ったり、敵の攻撃を防ぎきったりするとポイントがもらえます。それがパフォーマンススコア(以下、PS)と呼ばれるものです。
勝利点+PS参照値がLSに加算され、その値で順位が決まるよ、とここには書いてあります。
使用武器はライセンス登録された全ての武器、つまり我々のPCたちが購入できるライセンス全てです。
今回のリーグのレギュレーションはこれみたいですね。
この仕様、説明が足りていません。
LS計算なんですが、実はこれお互いのLSを参照していまして。
自分がどの位置にいるのか
相手とのLS格差がどれほどあるか
この2点からなる補正が、自身と対戦相手の最終的な獲得LSに対して影響を及ぼしています。
LS差が大きいと、上位側はハイリスクローリターンに。下位側はローリスクハイリターンになります。
500点もLSが離れていたら、敗者側のLS変動は±0になってしまうほど。
これが影響して、下位とポイントを離そうとしたら勝率は5割を越えていなくてはなりません。対して下位側は、上位側においつくのにそれほどの勝率が必要ないわけです。
つまり、「戦えば戦うほど、上位との差は詰まる」という世界な訳ですね。
しかし、上位勢でも同じ上位勢と戦えば、通常通りの仕様になります。リスクはあれど、勝率5割でお互いの最終収支がプラスになるわけです。
つまり、「上位勢同士で戦い続けると、下位側とのLS差が開く一方」になるわけですね。vol.1はこれが影響して、最終日はとんでもないことになっていました。
さらに、自身のLSが4000点を越えると計算がとんでもないことになり、「負けたはずなのにLS収支がプラスになる」現象が下位側に発生します。それどころか、「自分が勝っているのに、相手の方が獲得LSが多い」という珍事件も発生しました。
同点でも上位側の方が点数が減ったりしますが、そちらはちゃんと仕様とのこと。とはいえ上記の画像はびっくりしましたね……
といった感じで、今回の決闘レギュレーション仕様は、LSの都合上「試行回数が正義」という結論に落ち着くのかな、と思います。
Play to WIN!基本的にはやったもん勝ちの世界です。
ただし、4000LS越えてからは話が別ですが。
とはいえ、これはあくまで試運転のモードです。来シーズンはもっといい感じになると思うので、GMを信じて次のシーズンを待ちましょう。
定期開催仕様のDUELモード、楽しみですね。
決闘杯vol.1
TOP3の頂上決戦でした。
基本的には3人で回し続けた決闘で、最終日に捲られて焦ったのはいい思い出です。
この段階で、既に「上位勢でラリーし、1位に追いつく」という戦法が確立されていましたね。
さて、vol.1の使用武器についてです。
網
双剣
ソーブレイド
基本的にはこの3つ。最後に網をエクスキューターに変えましたね。
このレギュレーションでは、「すべての武器に対して平均的な解を出せるかどうか」が重要でした。
なので、RUMBLE用ビルドで多くの武器に対して有利をとれている武器をpickしたわけですね。それが網と双剣。
ソーブレイドは単に実践値が高いから採用しました。奥義2回!全部の技火力が高い!勝てばパフォーマンスが爆盛りできる、このレギュレーションに対して最強の武器です。
相手のメタを考えながらビルドは組みますが、どの武器を選ぶかにもポイントがあります。「相手目線嫌な武器は対策されているはず」という思考です。
基本的にはソーブレイドを振る訳ですが、相手目線はそれって結構わかりやすいんですよね。網は見せ札でしかないので。
なので、メタ的にソーブレが通るならソーブレを振り、ダメそうなら双剣を振る、というロジックで動いていました。
これに基づいて試行回数を重ねれば、自然と勝率は5割を越えていくんですよね。
そうして一位になったはずなのですが、終了30分前に150点差で負けてました。
これは2位と3位の子が一生戦い続けて、無限に+を生み出していたからですね……恐ろしい……
そこからソーブレイド3連戦。最後の賭けにも見事勝利し、なんとかもぎ取った一位でした。
決闘杯vol.2
人外魔境です。
最高ポイントは前回から600LSも増えました。
どういうことだ。
初日の話
ギロッチン
エクセキューター
ソーブレイド
これで勝率7割叩き出したバカがいます。
そいつは誰だって?私です……
ギロッチン、エクセキューター共に馬鹿にならないほどの強化を受けていまして。
なんとギロッチンで双剣の上段と相打ちしても勝てるルートが増えました。
エクセキューターもエクセキュートなしで勝つ試合もぼちぼちでてくるほどですから、結果的にこのバカ構成で何も煮詰まっていない初日は大勝ちしてしまったわけです。
ここからが地獄の始まりでした。
2日目以降の話
構成を変えました。
ウィップ
双剣
ソーブレイド
です。
環境も煮詰まり、勝率も下がり気味で困る頃。
ただ4000帯に至るまではウィップに大変お世話になりました。この武器、なんと「200以下の攻撃は無形で防げる」んですよ。
しかも3回も。その上で上中下奥義、全部揃っていますからね。ディフェンス武器の本領を見ました……
といったところで、特定の相手にはウィップを出し、基本はソーブレと双剣の二択で攻める形になりました。
これがまぁ強かったですね。
同じ結論に至る人もいるくらいでしたからね。
……で、どこが地獄なの?という話なのですが。
先ほど、決闘の仕様について話しましたね?
あいこになっても収支は大幅マイナス。
戦っても上位勢と戦えば基本はマイナス。
……あれ?
今、4232LS。2位との差、250LS。
……戦う意味、なくない?
となり、早急にエントリーを取り下げました。
そこからは時間との戦いです。
誰かが己の高みに上ってくる前にタイムアップ。
それだけが私の勝利条件でした。
戦えるなら良かったんですが、そうもいかず……
それが終了2時間前の話。
なんとか無事に勝てて良かったです。
ちなみに。
最終的な勝率は、6割ちょっとでした。
そんくらいあれば1位になれるよ!頑張ってね!
最後に
今回の形式は、リアルの都合等さえなければ、誰でも1位になり得たレギュレーションでした。
それでも私が1位になったのは、知識があったからでしょう。
この構成は無形が1つしかないし、この辺りには無形が置かれにくいから、ソーブレイドで突破しやすいな。
この人は無形をしっかり振ってくれるから、双剣でなんとでもできるな。
という、ぱっと見てわかるものだけではなく。
この相手の構成だと、ウィップの防御を計算上は越えられないな。
この構成の双剣なら、2回あいこがあっても勝てるな。
等の綿密な計算も込みで、そして時にはそのセオリーを外しながら戦いました。
そうした、実直な構築をフェイク混じりで押しつけ続けた結果がこの1位です。
まぁ、具体的なことは何一つ書いていないんですが……そこはご愛嬌ということで。次も1位を取りたいのでね。
あまり長く話してもつまらないですから、この辺りで区切ります。
次のシーズンも頑張りますが、やっぱりこういう対人戦は人が多い方が楽しいです。
是非皆さんも一緒に決闘をしましょう。
では、また次のシーズンで。
あでゅー!
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