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【音声配信有】月に1冊絵本を買おうと思う

こんにちは!産休中保育士ワーママこんです。

我が家では魚焼きグリルでトーストを作るのですが、いつも焦がしがち…。

ちょっと食べようと思って焼いたパンが炭と化していてやや凹みです。

さて、今回は2021年やりたいことの1つ、「月に1冊絵本を買ってみる」についてお話します。

お子さんがいらっしゃる方や、子どもと関わるお仕事をされている方は絵本を読む機会が増えると思いますが、いかがでしょうか。

私は出産をきっかけにまた絵本を読む機会が増えました。自分が小さいころからある絵本がまだ読まれていると知ったときに「おおー!」と感動したことを覚えています。

そんな大好きな絵本を、なぜ今年から月に1冊購入するのか、その理由を3つにわけて説明しますね。

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1.子どもに新しい刺激を与える

常に新しい刺激を子どもには与えたいと考えています。

もちろん、子どもは今まである絵本も楽しんで読んでいます。1年前と違い、自分から読むようになり、絵を指さしながら喋っている姿を見ていると本と共に成長をしているのだと強く感じますしね。そういう楽しみを見つけてしまうと、これからもずっとたくさんの絵本に触れて欲しいと考えてしまい、今回は「月に1冊」という目安を立ててみました。

また、「図書館で借りないのか?」という疑問もあるかと思います。

図書館で借りることも考えたのですが、1番避けたいのはやはり破損や汚れ。それを気にしながら読んだり読ませたりすることに抵抗がありました。

なぜなら、子どもは本を読むことでたくさんに気づきを得ているからです。

ページをめくるという作業1つでさえ、できるようになるまで何度も挑戦していましたし、その過程で破れてしまっても仕方がない。自由に触れてみて、破れることも汚れることも経験して、それでもその絵本を大事に使っていってほしいのです。

そう考えた結果、購入という結論に至りました。

2.どんな絵本があるのか調べられる

実は、どんな絵本があるのか知りたいが、正直量が多すぎて一度に手がつけられない状態。保育園で働いているときに初めて出会った本がほとんどだったくらい、絵本の情報量は多いです。

しかし、少なくともこの「1か月に1回購入」というきっかけを作ることで、人気の絵本や不動の一冊、また、新しい絵本を知ることができますよね。

昔からある絵本を知ることも大切ですが、特に新しく出た絵本や外国で出版された絵本に興味があります。どういう表現をしているか、昔とどう変化しているかなど、絵本の変化を楽しめると感じているからです。

また、子どもにもちょっとマイナーな絵本を楽しんでほしいという親の願望があります。(笑)

好むかどうかは別なので様子見ですが。

3.子どもの反応と読み手の反応を伝えたい


絵本を読むのは主に子どもですが、大人が読んでても楽しい絵本を探したいという気持ちもあります。一人で読むとき、また読み聞かせるときに話していて楽しい絵本を探せるとなお嬉しいですよね。

そういった絵本を見つけながら、「子どもがどういう反応をした」「大人から見るとこうだったが、子どもはこう捉えた」など反応の違いを見つけることも楽しいと思います。

そういった情報をまとめて、発信の場でお伝えできたらいいなと密かに計画しております。

大人がその情報を見て興味を持ってもらったら嬉しいですし、子どもが興味を持ったらさらに嬉しい!

子どもも大人も読んでて楽しい絵本を探す、それが一番の理由ですね。

そしていずれは子どもに選ぶ機会を与えたいと考えているので、今の内から「この本読んでみたい!」という気持ちを作っていきたいと目論んでいます。

4.あわよくば、な考え

時代と共に変化していくこともあれば、ずっと変わらないものもある、そんな教えを私は絵本から得られると感じているのです。

出版業界が電子書籍に移行している中、触れて読む本の素敵なところも私は知っているので、できればこの文化は残していきたい。そう思って、少しでもこれで絵本が周知され、盛り上がれば良いなと考えております。

地元に絵本屋さんがあるのですが、そこが本当に素敵な空間で。

ああいう空間を次世代まで残しておきたい、あわよくば老後は作りたい、そう夢見ている私なのでした。


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