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Mac キーボードショートカット30選!作業効率アップ
Macのキーボードショートカットは100以上あります。その中から、コーディング、ライティング、書類作成等におすすめのショートカットをまとめました。この30個だけで作業効率は確実に上がります。特に選択系のショートカットは、私のお気に入りです。
キー表記の例
command (または cmd) ⌘
option (または alt) ⌥
control (または ctrl) ⌃
shift ⇧
fn 🌐
ショートカット30
1. command + X
選択した項目を切り取り、クリップボードにコピーする。
2. command + C
選択した項目をクリップボードにコピーする。
3. command + V
クリップボードの内容を現在の書類または App にペーストする。
4. command + Z
直前のコマンドを取り消す。
5. shift + command + Z
取り消しコマンド (command + Z) を取り消す。
6. command + A
項目をすべて選択する。
7. command + F
書類内の項目を検索する。または、「検索」ウインドウを開く。
8. command + S
現在の書類を保存する。
9. command + tab
開いている App のうち、最近使った順番で次にあたる App に切り替える。
複数のアプリケーションを起動して作業している場合に便利です。「command」キーを押したまま「tab」キーでアプリを選択します。
10. shift + command + 5
スクリーンショットを撮るか、画面収録を実行する。(macOS Mojave 以降)
または、「shift + command + 3」または「shift + command + 4」を使ってスクリーンショットを撮る。
スクリーンショットについて詳しくは、「Mac でスクリーンショットを撮る」を参照してください。
11. fn + 上矢印
page up:1 ページ分上にスクロールする。
12. fn + 下矢印
page down:1 ページ分下にスクロールする。
13. fn + 左矢印
home:書類の先頭までスクロールする。
14. fn + 右矢印
end:書類の末尾までスクロールする。
「fn + 矢印」キーは、私は主にブラウザで使用しています。特に「fn + 左・右矢印」は、長い記事の最後を確認したい、また先頭に戻りたい、なんて場合に瞬間移動できるので便利です。
15. command + 上矢印
挿入ポイントを書類の先頭に移動する。
16. command + 下矢印
挿入ポイントを書類の末尾に移動する。
17. command + 左矢印
挿入ポイントを現在の行の先頭に移動する。
18. command + 右矢印
挿入ポイントを現在の行の末尾に移動する。
19. option + 左矢印
挿入ポイントを前の単語の先頭に移動する。
20. option + 右矢印
挿入ポイントを次の単語の末尾に移動する。
「option + 左・右矢印」キーは、主にコーディングや英語の文章で使います。日本語は単語間にスペースがないため機能しません。
21. shift + command + 上矢印
挿入ポイントから、書類の先頭までの範囲のテキストを選択する。
22. shift + command + 下矢印
挿入ポイントから、書類の末尾までの範囲のテキストを選択する。
「shift + command + 上・下矢印」キーは、"ここから上全部・下全部" の選択に使います。スクロールが必要な長いコードや文章の選択に便利です。
23. shift + command + 左矢印
挿入ポイントから、現在の行の先頭までの範囲のテキストを選択する。
24. shift + command + 右矢印
挿入ポイントから、現在の行の末尾までの範囲のテキストを選択する。
25. shift + 上矢印
選択したテキスト範囲を、1 つ上の行の、水平位置が最も近い文字まで拡張する。
26. shift + 下矢印
選択したテキスト範囲を、1 つ下の行の、水平位置が最も近い文字まで拡張する。
「shift + 上・下矢印」キーは、部分的に数行を選択したい時に便利です。
27. shift + 左矢印
選択したテキスト範囲を 1 文字分左に拡張する。
28. shift + 右矢印
選択したテキスト範囲を 1 文字分右に拡張する。
テキストの選択範囲を細かく指定したい場合は、「shift + 左・右矢印」キーを使用します。日本語の文章では、単語単位の選択(29・30番)は機能しないため、これ一択です。
29. option + shift + 左矢印
選択したテキスト範囲を、現在の単語の先頭まで拡張する。もう一度押すと、その次の単語の先頭まで拡張する。
30. option + shift + 右矢印
選択したテキスト範囲を、現在の単語の末尾まで拡張する。もう一度押すと、その次の単語の末尾まで拡張する。
「option + shift + 左・右矢印」は、19・20番同様、日本語の文章では機能しません。コーディングでは非常によく使用します。
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