AI エージェント エディタ「Windsurf」登場!真の Cursor キラーついに現る
ついに真の Cursor キラーが現れました。その名も「Windsurf」。
GitHub Copilot、Zed、Void など今までがっかりさせられてきましたが、今回は本物です。
海外ではすでに話題になっています:
Windsurf は、Codeium が開発した新しい AI エージェントエディタです。Codeium は超メジャーな VS Code 拡張機能なので、聞き覚えがある人もいると思います。
この記事では、Windsurf の全機能の使い方と使用感を画像付きで紹介します。Cursor との比較についても書いてますので、参考にしてみてください。
「サイトを構築してみる」セクションでは、わずか 1 分半で素晴らしいポートフォリオサイトを構築した例を紹介しています。必見です。
まだ Windsurf についてここまでまとめている記事はないと思います。是非ご一読ください。
インストール
公式サイトから Windsurf をインストールします:
セットアップ
Windsurf を実行すると、開始画面が表示されます。以下の手順で進めます:
セットアップフローの選択:VS Code または Cursor から移行する場合は、設定を簡単にインポートできます。それ以外の場合は、「Start fresh」を選択します。オプションで、PATH に windsurf をインストールして、コマンド ラインから windsurf を実行できるようにすることもできます。
「Start fresh」を選択した場合:キーバインディング(VS Code または Vim)を選択する。
「Import …」を選択した場合:VS Code 設定と拡張機能の両方、またはどちらかを選択して移行できます。
エディタ テーマの選択:8 種類(ダーク系 x 4、ライト系 x 4)から好みのカラーテーマを選択します。VS Code / Cursor からインポートした場合は、インポートしたテーマによって上書きされます。
ログイン・登録:最後に、Codeium アカウントを使用してログインするか、アカウントがない場合は作成する必要があります。登録は無料です。
公式ドキュメントに画像付き手順があります:
Cascade
Cascade は Windsurf のメイン機能であり、ユーザーのアクションをリアルタイムで認識しながらタスクを実行できるエージェント チャットボットです。基本はここでの作業になります:
Cursor を使ったことがある方であれば、ほとんど違和感なく始められるはずです。Cascade は、右上のアイコンで開閉できます。
モデルの選択
モデルは、Claude 3.5 Sonnet と GPT-4o から選択できます:
正直 GPT-4o は使えないので Sonnet 一択です。今後モデルは増えると思いますが、とりあえず Sonnet があれば良し。あとはできれば o1 入れて欲しいですね。
Cascade Base は独自のカスタムモデルだと思いますが、おそらく出番はないのでそっとしておきましょう。1 ヶ月分のクレジットを全て消費した場合に使用します。
@ 参照
関数、クラス、ファイル、ディレクトリを参照して、Cascade を関連するコンテキストに誘導することができます。@ 参照は Cursor にもありますが、こちらの方がシンプルです。
v1.2.1 で、Web 検索とドキュメント参照が追加されました!(2025.1.18)
Web 検索の使い方は 3 パターンあります:
検索を必要とするクエリを入力する(自動的に開始される)
URL を入力に含める
`@web` コマンド(Web を検索するよう明示的に指示する場合)
画像アップロード
画像アップロードは、v1.0.5 で実装されました。UI 生成やデバッグに使うので、実装されて良かった。現在(v1.0.5)はまだドラッグでのアップロードには対応していません。
Write / Chat モード
Cascade には、書き込みモードとチャットモードの 2 つのモードがあります。 書き込みモードでは、Cascade がコードベースを作成および変更でき、チャットモードはコードベースや一般的なコーディング原則に関する質問に最適化されています。
Cursor の Composer / Chat は役割が曖昧で使い分けに迷いますが、こちらはシンプルでわかりやすいですね。初めての使用でも安心です。
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