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ヴァルモニカ新規が弱すぎる
✥✥ 収録カード公開 ✥✥
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) April 22, 2024
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𝐈𝐍𝐅𝐈𝐍𝐈𝐓𝐄 𝐅𝐎𝐑𝐁𝐈𝐃𝐃𝐄𝐍
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𝟒.𝟐𝟕 𝐒𝐚𝐭
◤ヴァルモニカの神奏-ヴァーラル◢
◤創神のヴァルモニカ◢
収録❗️
✅HPhttps://t.co/d2MoAcLVmV
発売まであと5⃣日 pic.twitter.com/yGkutKzIjq
ヴァルモニカの神奏-ヴァーラルが弱すぎる
この容姿端麗な女はヴァルモニカの神奏-ヴァーラルといい公式放送でも地味に映っていたヴァルモニカの新規Lモンスターです。
1の効果で「ヴァルモニカ」カード以外のカードの効果を受けないという最高峰の耐性を持っています。
さらに2の効果で複数回攻撃、3の効果でチェーンを組まない特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊することができます。
いかにもテーマの大エースのようなこのカードですが、致命的な欠点があります。
それは、あまりに高い盤面要求です。
1の効果はカウンター6以上を必要としており、3の効果でカウンターを取り除いてしまうと耐性が消えてしまうということが多々として起こり、そのカウンターが乗っているスケールも自身しか耐性を与えないため守ることができません。
また、2の効果も自分フィールドのレベル4の「ヴァルモニカ」モンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に追加で攻撃できるというものであり、このモンスターを出す手間を考えるとそこまでの打点の伸びは無く、既存のジュラルメの方が打点が伸ばしやすい気までします。
カウンター6つを乗せた上でこのモンスターを出す展開も存在しますが、その展開と同様の初動でゼブフェーラバグースカ律動の盤面を作ることができ、優先して建てる理由が見つかりません。
そんなエース面をしているがどうにも使い辛いモンスター、それがヴァルモニカの神奏-ヴァーラルなのです。
創神のヴァルモニカが弱すぎる
この光と闇が合わさり最弱に見える永続罠は創神のヴァルモニカといい、INFOでDBVS組が貰った2枚ずつの新規の1枚です。
1の効果で打点アップ、2の効果で相手がモンスターを特殊召喚した際に「ヴァルモニカ」Lモンスター1体のL召喚を行え、墓地に送られた際に響鳴カウンターを置く事ができる自分のPゾーンのカード1枚に、 響鳴カウンターを3つになるように置くことができます。
妨害になりつつ、カウンターを貯めることがしやすくなると考えるとまるで強そうに見えますが、致命的な欠点があります。
それはカウンターを乗せる効果が手札・フィールドから墓地へ送られた場合にしか発動できないという点です。
ヴァルモニカというテーマにはヴェルサーレというテーマ内副葬があるにも関わらずデッキからは対応していません。
また、聲の手札コストにするという手もありますがこのカードを持ってくる時には、既に聲を盤面に張っていることが考えられ、素引きに頼ることとなってしまいます。
さらに、2の妨害目的で採用する場合もこのカードより強い妨害である律動の方がサーチ優先度が高く、サーチをする余裕が無いと思われます。
そもそもカウンターを貯めることは初動がちゃんとあれば確実にでき、余計にこのカードの存在意義が薄くなっています。
そんな折角の新規なのにどうにも噛み合いが悪い永続罠、それが創神のヴァルモニカなのです。
今日効果を読んで弱ッって感情のまま書きましたので評価が変わる可能性があります、ご了承ください。