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ヴィッセル神戸戦を振り返る 〜新潟戦からの変化と5バックについて〜

この記事について

こちらの記事ではヴィッセル神戸戦を振り返ります。
※投稿主の感想です

シュート数、ゴール期待値を見ると負けてもおかしくなかった試合でした。本当に勝てて良かった。
久々の勝利で良いGWのスタートが切れましたね。

こちらで書いていることは簡単に表すと

  • 攻撃ロングボール時の配置が前節から変化した

  • 逃げ切りたい時は早く5バックに変えた方が良いと思う

です。最後まで見ていただけると嬉しいです。

攻撃時の選手配置

まずは攻撃時の配置について触れたいと思います。新潟戦では前線の選手が横に広く並んでいましたが、神戸戦では中央に固まる形になっていました。

山崎が出場していない時に中央に固まる形を取っているのを見ると、ターゲットになる選手の枚数によって変えているっぽさそうですね。

私は原をターゲットにし、その周りに選手を集める布陣が良いと考えています。理由はセカンドボールを拾える確率が上がることと、拾えなくてもプレスをすぐにかけれるためです。

横に広く広がると、跳ね返された時にカウンターを受けるリスクが高くなるのであまり良い形だと思えないため、このままの形を続けてほしいです。

※新潟戦の布陣についてはこちらで触れています。

5バック

神戸戦では久々に5バックを使用しました。
私は逃げ切るならさっさと5バックに切り替えたほうが良いと考えている派です。

理由は色々ありますが、一つメリットを挙げるとサイドに蓋をできる点です。サンガはよくサイドへ大きく展開されてピンチを迎えます。

こちらの試合でも下画像のように、逆サイドで数的不利を作られてサイドチェンジをされる場面が何度かありました。
SB単体で2人見れないのでどうしても空いてしまいます。

34:10あたりのシーン

またサンガはSBとWGの中間あたりで相手選手がボールを受けた場合、WGがプレッシャーをかけに行くことが多いと思います。

60,70分あたりから体力的にキツくなってくるので、この守り方を続けるのは難しいです。
後ろから追いかける形なので、遅れるとそのままクロスを上げられてしまう可能性があります。

WGがプレッシャーをかけに行く

5バックにするとこういったサイドの起点を潰しやすくなるので、逃げ切りたい時には早めに移行した方が良いと考えています。

記事のまとめ

久々に勝てて本当に良かった!
サンガが負けると何かモヤッとした1週間を過ごすことになるので、何とかこの勢いで連戦頑張ってほしいですね。

ひとりごと

久々の勝利に加えてもう一つ嬉しいことがありました。
「PURPLE BRAVES今シーズンも継続!!!!!!!!!!!!!」

私は冗談抜きで好きな回は10回以上再生していたので継続されて良かったです。ラジオ感覚でながら聴きするのにテンポ感やBGMとかが良いんですよね。

今シーズンはどんな組み合わせが見れるのか楽しみです。


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