両脚に症例の無い障がいを持ってこの世に生を受けた私の話


こんにちは。

スマートフォンで書いているので

改行が大きくなる現象。

私は好きだけど見にくいかな、

ごめんなさいね。


さて前回の続きを書きましょう。


平成6年某月某日。

それは急に、誰も予想にできない

タイミングで私は産まれたがったそう。

1週間以上も早く、陣痛がやってきたのだ。


その頃も逆子が治らず、帝王切開で

進める準備をしていたそう。

だがしかし

帝王切開の準備も間に合わない

スピードで陣痛が始まってしまった。


ドクターは

逆子のままお腹を切らずに産むしかない


と母に放つ。


母はそれを聞いた時に

本気で死を覚悟したと言っていた。



そして逆子のまま、

私は産まれてしまった。

産まれても誰一人、嬉しそうな顔を

しなかったんだろうと今は思う。


驚きが大きすぎると、喜びなんて

消え去ってしまうものだからね。



お腹の中で逆子が治らなかった理由

エコー写真で脚だけが写らなくなった理由

それは産まれてから全て判明しました。



母と子を繋ぐへその緒が

私の体、下半身にぐるぐる

信じられない長さで

巻きついていたのです




産まれながらに骨折状態、

そのまま救急車で運ばれたそうです。







未だに同じ症状の人がいないということが

私には驚きで少し誇らしかったりする。

続く




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