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両脚に症例の無い障がいを持ってこの世に生を受けた私の話
はじめまして。
初めて身体のことを発信します。
障がいという言葉は違和感があるけれど
みなさんにより知っていただくために
都度そのようなワードも交えて
みたいと思います。
さて、タイトルと写真にあるように
私は生まれつき、両脚に障がいを
もって、生を受けました。
わたしの人生を遡ってお話してみます。
お母さんのお腹の中に私が
宿り、人生が始まったとき。
きっと家族たちは喜びや希望に
満ち溢れ、わたしの誕生を
心待ちにしていたと思います。
定期検診では異常もなく順調で
5月27日が出産予定日でした。
(椎名林檎さんのデビュー日という嬉しさ)
なにもかもが平凡で、幸せに溢れていた
家族を、
わたしは— .
8ヶ月経った頃の定期検診。
エコー写真を撮ると下半身だけ
写りません。
ドクターも理由がわからず
様子だけ見てみようと話は落ち着く。
それに加えて逆子だったわたし。
お母さんは逆子を治す運動をするも
全く効き目がなく
帝王切開での出産を考えていたそうです。
脚が写らなくなったこの日に
お腹を切って直接わたしを
見ていれば—
のちにお母さんがわたしに言っていた
言葉です。
・・・・・
続く。