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全日本自転車競技選手権タイムトライアル・ロードレース大会 Men Elite

エントリーはしていたが走れると思っておらず。出走できると分かった段階で機材がほぼ手元になかった。レースにむけての準備期間は組み上がってからの10日間強となった。
初めての1時間近いタイムトライアルレース。やることをやるだけとマインドセットしていたがかなり緊張していた。ここまで緊張したのは初めてかもしれない(移動の車の中ではほぼ無言。本を読んだりして気を紛らわせていた。緊張し過ぎか?)


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK SP-5
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902
シューズカバー:Pearl Izumi スピードプリントシューズカバー

ホイール

Gokiso 35mm/corima disk

タイヤ

Formula pro rbcc s-light 25c

空気圧

F 7.0bar R 7.0bar


Race info


距離

12km*3laps=36km

Result

17位(54:47(目標+47秒))

目標

15位以内

作戦

1周回18分ペース。下りでやや休み、登りで強めに踏む。


レースレポート

暑いのでWUは普段通りの内容で少し短めにおこなった。試走での感触を踏まえた上でコースの動画を確認できていたので下りに関しては不安なくレースに臨めた。ペース配分はスタート直後の突っ込みがやや早いペース(自分にとっては)だったが、下り区間でやや抑えることが出来たため、大きく垂れることもなくゴールできた。後半になってもコーナーの処理も集中してこなすことが出来たため大方ペースをそろえることが出来た。(後半のほうが出力が下がっているがタイムはほぼ同じなので後半のほうが攻めれている傾向はある…)
 

感想

昨年の12月くらいからロードバイクでのTT練習を頻繁に取り入れるようになっていたため、思ったよりは対応できた。しかしTTバイクでの練習は約10日間だったので、フォームやコーナリング等を可能な限り詰められるように考えながら練習に取り組んだ。しかしながらフォームの面では柔軟性が足らずに上手くいかなかった。コーナー自体は緩めのハイスピードの下りorワインディングなどの簡単な物から始め、きつい下りなどで走るというようにステップを踏んで練習したためある程度処理できた。登りに関してもdhバーを持ったまま峠でのトレーニングを行ったのである程度対応できたと思う。今後は今回のデータを活かしてさらにTTのトレーニングに取り組んでいきたい。

photo:Kensaku Sakai(FABtronika)

ロードよりも準備が多い
とても速いヘルメット
頭が高い


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