Witte Donderdagprijs Bellegem
ようやく最初のステップを超えることが出来ました。前期の欧州遠征は終わりが近づいてきていますが残りの期間も集中して頑張りたいと思います。あとは最近は伸びすぎている髪の毛を切りたいと思っていますが、あと3週間程切れなさそうです。辛抱。
機材
ウェア類
ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:NRC X1 ZONCOLAN2
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902
ホイール
Gokiso 35mm
タイヤ
F:Formula pro rbcc s-light 25c/R:Formula pro rbcc 25c
空気圧
F 6.8bar R 6.8bar
逆バンク気味なコーナーがあったため少し下げた空気圧でスタートした。実験データでは空気圧がある高さを超えると抵抗が増えるらしい…
詳しくは以下の記事から↓
データソース
ここではContinental GP4000Sでのローラー上での実験と実際のアスファルトでのデータが記載されています。
ある空気圧を超えると抵抗が増える事がデータから確認できます。
タイヤの幅(記事では23,25,28c)によってのリムタイヤ先端からリムまでの距離とリム打ちするのに必要なエネルギーが示されたデータ等が掲載されています。それぞれのタイヤ幅で空気圧を変えているのが少し気になりますが、28c/6barでリム打ちに必要なエネルギーより23c/8barでリム打ちに必要なエネルギーのほうが小さく、昨今幅広&低圧が推奨されるのはこの辺にも理由があると考えられます。他にもリム幅やタイヤ剛性による影響等が記載されています。
こちらの記事ではロードと比較すると低圧(3.5bar以下)での実験が行われています。
使用タイヤがChallenge Grifo Pro 29×1.30とグラベル向きのタイヤでの実験で空気圧を下げることで路面抵抗は上昇しているため下げれば速い訳ではないと考える事が出来ます。
こちらの記事ではどうして空気圧によって抵抗が変化するのか?を紹介しています。
Race info
距離
8km×15laps=120km
出走
約140名
Result
55位
目標
完走
作戦
うまい位置取りの仕方/脚を使わない位置のキープ
レポート
内容
今回のコースのポイントはS/F地点周辺の1分弱の登りと,下りきった後の風のある平坦~小さい登り~下り基調の平坦までの2か所だった。
1周目から周回賞があるため集団が伸びたまま進み中々前に上がれなかったが、前半は周りも元気なため中切れが起きなさそうなあたりで位置取りをした。本来はもっと前に位置取りをするべきだが、そこに入って行けるほど集団の動きを読む力はまだ身についていないと感じる。また位置をキープする力も足りていないため上がっては下がってを繰り返してしまうのは継続した課題となっている。中盤以降では中切れが発生し始めていた事と監督からの指示で少し前に留目と同じ当たりの位置をキープできるようにアプローチを考えた。アプローチとしては脚力的に余裕があるわけでは無いため風下から上がる事を考えた。しかし周りも同じように考えているため風下側は集団の流れが悪く、そこで上がっていくのは難しかったためコーナーの前や直線区間の後のちょっと緩む瞬間などを利用して少しでも前に上がるように意識した。(集団が1列になっている時間も長いため、風下に入れないことも多かった)今回は下りきった後の平坦区間では近くにいることが出来たが、S/F地点の登りの前の平坦区間やコーナーの連続する区間ではぐれてしまった。何度かやっているうちに集団のペースアップや位置取りのミスで消耗してしまい、後ろにいる時間が増えてしまった。ゴールスプリントではそこまで前に上がることが出来なかったが出し切ることが出来た。レース中の位置取りなどは今後のレースでも意識して、修正してレースに臨みたい。
感想
ひとまず完走することができ、最初の課題をクリアできた。前半の位置取りや最終周回の位置取りなど甘い部分もあるので次回までに詰められる部分を洗い出さなければならない。また順調にコンディションも上がってきているので、しっかりとフィジカルを伸ばしていきたい。次回以降も様々な課題があるがトレーニングのアプローチから考えて臨みたい。
Photo: 橋川監督
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