Merbes
ここしばらく体の動きがパッとしないと感じていた事とErpeの走りを見てしっかりと休養を取ったため久々に高い強度を入れる日となった。フルラップで走れていないレースやついていくだけのレースが続いていたが良いレースをしたいところ。コンディションが不明だがどっちの方向に転んでもとにかく逃げを目指すのみ。
機材
ウェア類
ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:Oakley Rader EV Advancer
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902
ハンドル&ステム
ハンドル:One by Esu J-carbon grand-monroe 360mm
ステム:One by Esu
バーテープ:OGK BT-02
ペダル
Look Keo2max
ホイール
Gokiso 35mm
空気圧
F 6.6bar R 6.4bar
Race info
距離
12km*10laps=120km
Result
17位
目標
勝ち逃げに乗る/トップ10
作戦
レース展開に乗っていく事
Race data
Time:2:54:20
AP:248w
NP:290w
AveCadence:87rpm
Avehr:162bpm
Maxhr:182bpm
レポート
コースの特徴
小さい起伏のあるコースでコーナーが狭く一列になるため、逃げと集団の差が詰まりにくいコース
予想
30min~1hの間に逃げor追走が決まると予想した。
内容
スタート直後のアタックで3名程の逃げが発生。さらに追走で4名程が行く。集団の中にいてこれは行けず。あっさり決まりすぎてかなりかなり焦る。必然的に追走に備える形になるが冷静になれない。そのため、あっさりと決まったので追走もすぐに決まるだろうと思いこみ、周りを見ずに動いてしまった。
自分から動くが集団が活性化して捕まる。強い選手が動くとみんな反応してつながってしまう。ここではもう少し周りが疲れてくるまで待つべきだったが、牽かない選手が脚を隠していると思考がつながらなかった為、さらに無駄足を使ってしまった。焦っていて周りが見えていない証拠だ。
結果的に逃げ7+2名の追走の追走に入るタイミングでは抜け出すことはできたが前とのギャップを詰められずに集団につかまってしまい、カウンターアタックで4人。さらに4名行ったのでその追走と考えて再び反応するが自分の他2名で前とのギャップを詰め切る前に集団につかまってしまった。ここでは前まで飲み込むことなく集団は止まった。
焦るだけ焦って使うだけ脚を使ってしまったので頭を抱える。出遅れてしまったのでどうすることも出来ない。この後はいつ足切りになるかわからなかったので集団でペースを作りながら走る。ローテが止まる事が多くイライラする。嫌だったので少人数で抜け出そうとするがそれは許容されず、すこしずつ人数を減らしながら周回を重ねていった。
ラスト4周ほどから前から落ちてくる選手を吸収しつつ走っていて徐々に集団が息を吹き返していた。ラスト3周では1人で半周、ラスト2周でも6名で半周強とアタックすることで抜け出す時間が増えてくるが、全て数名の追走+後ろから10人くらいの集団が追いついてくる事で振出しに戻った。結局最終周回まで走る事が出来たため最後の駆け引きで3人で抜け出すがこれも登坂区間前で捕まり、最後の最後まで抜け出すことはできなかった。その後は最終局面まで牽制とアタックを繰り返し誰もぬけだせないまま、集団スプリントにもつれ込んでしまった。ここでも上がるタイミングが早く後ろに下がってしまったので最後は力技で先頭に上がり、そのままスプリントしたが自分は伸びずに上手く走った選手にまくられてゴールした。
感想
逃げに対してのアプローチがものすごく雑になっていて周りが見えていなかった。加えて、まだ逃げに対してワンテンポずれているように思う。肉体的にも前半は余裕が無くて焦っていた。なぜ焦らなきゃいけないのか?焦りながら冷静に判断することはできないのか。どうしてずれているのかしっかりと考えて対策しなければならない。
次回はもっと慎重に周りを見ながら走ろうと思う。毎回悔しい思いをしているが、いい結果をつかめるように続けていきたい。
photo Ken Hasikawa
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