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JCX第9戦愛知牧場4位

 前日のレースでは優勝できて良い流れが来ている。JCXではどこまで戦えるか。
当日朝にみさき整骨院の藤田先生にマッサージしてもらい、体をほぐして貰った。コンディションは良い。


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK AeroR2
サングラス:Oakley Rader EV Advancer
ウェア:Köchel
グローブ:OGK SFG-2
インソール:solestar blk

フレーム

Giant TCX

タイヤ

Serac EDGE CX TLR

空気圧

F 1.75bar R 1.75bar(前後インサート使用)


Race info


距離

0.1km+2.5km*10laps=25.1km

Result

4位(+2:00)

目標

トップ10

作戦

一定ペースで纏めて追い上げる


Race data


Time:1:08:39
Avehr:173bpm
Ave:182bpm


レポート

コースの特徴

緩やかなアップダウンの続くコース。最終コーナー手前にクランクコーナーが追加された。ブレーキが必要な分2秒程遅くなりそう。路面は前日よりも乾燥して硬くなっていた。踏める区間での速度を稼ぎたかった事、完全ドライで砂が浮いていることから接地感の高いEdgeにした。また前日よりも高速化すると予想したのでヨレを小さくする為前後にインサートを入れた。Edgeでは後半疲れてきたタイミングで崩れる心配もあったが、JCX戦でのリザルトを狙うためにチョイスした。

前日よりも乾き砂っぽく滑りやすい
コールアップの後にトイレダッシュ
JCXならではの人数。迫力がある

内容

スタートは上手く決まり、先頭が見える位置で1周目を終えることが出来た。

スムーズに前に入れた。1列状態で前が見える。

そのまま相手を抜くタイミング等を考えながら前を目指して走る。ペースを刻んで走るうちに単独になり3周目に。周回数10周が告げられる。リズムは悪くないがどこまで脚をもたせられるか。登り区間でタイムを詰めて竹ノ内選手をキャッチ。後ろでラインやスピード感を見ながら。モーモー坂でパス。

ユーラシアの大先輩竹之内選手とパックに。

さらに6周目に加藤選手をパスして4番手浮上。風が強いので少し後ろに入って脚を貯めてからパスした。そのままプッシュして3番手の鈴木選手まで捕まえたかったが、自分のペースがそれ以上上がらずミスが出てきて攻められなくなりギャップが開いていく状態に。最終ラップまでプッシュしたが捕まえることが出来ず4番でフィニッシュした。

完全に出し切ってフィニッシュ。

感想

インサートも使用していたためもう気持ち空気圧は下げても良かったと思う。しかし今までのJCX戦と比べてペース配分やミスの量などが格段に少なく悪くない結果だった。JCX上位陣と比べると遅いコーナーがあるし同じスピードで飛び込むと同じラインに入れなかったりする。技術的にはまだ粗削りな部分が多いので今後も鍛えていきたい。

思ったより走れて嬉しかった顔

All photo Kensaku Sakai

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