2022/04/03 Wortegem

1週間ちょっとだと思っていたら2週間ぶりのレースでした.だんだんと追い込める感覚が戻ってきたかもしれません.結果は良くありませんが、自分のコンデションはどんどん上がってきています.


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK Izanagi
サングラス:NRC X1 ZONCOLAN2
グローブ:OGK RPG-8
ウェア:Köchel
インソール:solestar blk
シューズ:Shimano RC902

ホイール

Gokiso 35mm

タイヤ

F:Formula pro rbcc s-light 25c/R:Formula pro rbcc 25c

空気圧

F 7.4bar R 7.2bar


Race info


距離

11km×11laps=121km

出走

約150名

Result

DNF(-4laps)

目標

完走

作戦

うまい位置取りの仕方/横風での人の使い方の工夫


レポート

内容

ホームストレートで2km弱登り,そこから下りコーナーを2つ抜けると1km程の横風区間がある.その終端にコーナーがあり,追い風基調の下りから500m弱の狭い登り区間へ。登り終わりがコーナーになっていて,そこを抜けると2km程の横風区間が始まる.その区間の終わりにコーナー,再び下り基調の平坦S/F地点の登りに戻ってくるというレイアウト.風速が27km/hという事があり,横風区間では後ろにいることが致命傷になることが考えられた.

スタート後は下った後にすぐ中央分離帯がある事,横風区間が始まることからスタート直後から位置取り争いが激しかった.そこでは真ん中より前で入り,風下に隙間があったことから一気に前20人ほどの位置に上がることが出来たが2人程前の選手が転びかけたことで位置を下げてしまった.そこからは横風に耐えなんとか1周目を終えることが出来たが,後方に下がってしまい前にいく事が出来ず(1周目のように一気に上がれるポイントがあったりしたわけでは無いので,前の隙間を埋めて,少しずつ上がっていくしかない)2km程の横風区間でいくつかに分断され,一つ前に追いつこうと踏んだが,追いつけずに3つ目の集団に残ってしまった.そのグルペットで落ち着くかと思ったが,そこでも前に行こうとアタックする選手や上手く協調が取れない中,ゼッケン20の選手が統率を取ってくれたおかげでいったんまとまった(といってもローテが少し回るようになったぐらいだが…)が前に少し大きいグルペットが見えたことで再びアタックが散発する状況になった.なんとかそこで前に追いつけたが,そこも落ち着いていたわけでは無かったのできつい事は変わりがなかった.6周回終了時にラスト1周と足切りのアナウンスがあり再び前への動きが激しくなる.自分も前に行ってローテに入って…としていたが結局後ろに飲まれてしまった.最終的に集団スプリントをして終わったが,全然かからなかった.

感想

一週間強の期間をおいてのレースということで前回までとは違いある程度準備できる時間があったが,結果は良いものではなかった.このペースでは時間が足りないのでなんとか知恵を振り絞って結果,フィジカル共にしっかり向上させていきたい.レース中の技術に関しては横風の立ち回りなどでは圧倒的にベルギー人やフランス人に敵わない状況にある.基礎的なフィジカル能力の改善で変わる部分も多くあると思うので頑張っていきたい.またグルペットでも関係なくアタックしていくこちらのレースはびっくりしたが,同時に面白いと感じた.次回は自分もガンガン行きたい.



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?