komuradoの活動の内容・雰囲気
子ども食堂でのお手伝い
こむらどメンバーは、月に2回、子ども食堂へお手伝いへ行っています。お弁当やイートインで提供する食事の調理やお弁当の配布、地域の子どもたちのための学習指導・遊びスタッフとして携わります。活動は朝からスタートし、60〜100食分の食材を調理します。和気あいあいとした雰囲気の中、お弁当が完成!近隣の方々へのお弁当配布や学習支援の活動が終わると、イートインに来た子どもたちとみんなで一緒に「いただきます!」。大家族のような笑顔の絶えない、いつもあたたかな空間です。ご飯のあとは、、、みんなで遊び時間!鬼ごっこやトランプ、人生ゲームなど、大人も小学生も真剣に遊びます。
子どもたちと共にごはんを作り、共に学び、共に全力で遊ぶ!気づいたらあっという間に夜になっています。こむらどメンバー一人ひとりが目の前の子ども一人ひとりに向き合い、より良いお手伝いになりますように。
居場所施設でのお手伝い
こむらどメンバーは、月に6回、子ども食堂以外にも、居場所施設でお手伝いを行っています。小学生から高校生まで、幅広い年代に学習支援を行っています。また、外国にルーツをもつ子どもも多いため、国語や算数といった教科だけでなく、日本語も教えています。元気な子どもたちがいっぱいで、こちらもいつも元気をもらっています。
小学生は勉強と遊びを両立しながら楽しく過ごしています。
子どもたちが勉強をしたくてもできない状況を少しでもなくせますように。
共知会
子どもの貧困や教育格差に関する現状や現場の声などを仲間と「共に知る」場を設け、共知会(ともちかい)という活動を行っています。主な内容は、一つの動画を題材とした意見交換会、読書会、ヒアリングなど。まずは勉強会という硬い感じではなく、一緒に学んだり、知ったり。肩に力入れてペンを走らせることだけが学ぶことではない。ゆるっとだっていいじゃない。そしてこの学びを実際の現場で活かしていけるように。(画像は共知会のロゴです。こむらどのメンバーが作成しました!)
インスタライブ
こむらどは、子どもの貧困や教育格差という社会課題に対して、若者が自分の心と体を動かし、アクションを起こしていく団体です。しかしながら、この社会課題は非常に複雑かつ課題解決が困難な問題であり、このアクションをとったら正解、と決められるほど簡単な問題ではありません。また、子どもが住んでいる地域や個人の特性、通っている学校など、この子どものバックグラウンドによって私たちがすべき「アクション」というものは異なってきます。だからこそ、私たちは特定のアクションだけをやり続けるのではなく、他団体や周りの友達、NPO団体の方、教員の方などの声を聞き、相手のアクションについて知り、自分の中のアクションの可能性を広げていくことが必要だと考えています。このインスタライブを通し、こむらどメンバーはもちろん、少しでも多くの方にさまざまなアクションについて発信し、貧困解決に取り組む若者のコアがたくさんある社会に近づくことを目指します。
ぜひこむらどのインスタグラムをフォローして、今後開催されるインスタライブをお楽しみください!
親睦会
こむらどメンバー同士の交流の場として、月に一回、都内で「親睦会」を開催しています。団体の性質上、一年を通して新しいメンバーが入れる形をとっているため、毎回の親睦会の最初は自己紹介を行います。その後はこむらどメンバーのことをとにかく知る!カードゲームや趣味についての話などを通して親睦を深めます。親睦会の内容や進行もこむらどのメンバーが有志で企画・設計をしています。(基本は土日どちらかの18:00-21:00に開催します。)
全体会
月に一回、各部からの活動報告や今後の取り組みに関して共有するための「全体会」をオンラインにて開催しています。各部に別れて活動していく中で、お互いのすり合わせや全体としての動きの確認を行う場が必要との考えのもとに企画されたものです。
また、こむらどの活動内容をメンバー全員で共有することはもちろん、都外に住んでおり都内の活動になかなか参加できないメンバーとの交流を図るため、毎回オンラインでの開催となっています。