公務員になる前に転勤について本気出して考えてくれ〜

国家公務員一般職は管轄範囲が広いので割と引越ししなきゃならないレベルの転勤がよくある。

入庁する前は「いろんなとこ住めてええわ〜」とか思ってたけど普通に怠い。

まず引越し作業がめちゃ怠い。

引越し代金は全部出るのはありがたいけど、見積もりを3つ取らないと行けないのがまず怠い。

しかも転勤言い渡されるのが2週間前とかなので、引越し業者のスケジュールが合わないことが多い。

そのあとの梱包作業も普通に怠い。

あといろんなとこに住めるのはいいけど、全く行きたくないところもあるし、僻地に行くと職員が少ないから人間関係濃過ぎてキツい。

さらにこれで家族ができるとさらに面倒。

妻が働いているとどうしても単身赴任になっちゃう。

離れ離れになって寂しいのはもちろんあるけど、費用もめっちゃかかる。

単身赴任手当は出るけど、

・月に2回くらい帰る
・単身赴任先での生活費
・単身赴任先での家具代

とか加味すると普通に赤字になる。

そういうわけで公務員になる前は内定取ることに必死で転勤のこととか考えてないかもしれないけど、ちゃんと考えた方がいい。

特にチェックしとかないといけないのが、管轄範囲。

東京あたりだと割と狭くて引越ししなくて良い場合も多いけど、地方の管轄範囲が広いとこは異動=引越しレベルだから気をつけてほしい。

まとめると、

転勤あり公務員はクソ怠いからやめとけ

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